２０２４年７月１３日　東京一周達成！

先日の事、仲間たちと一緒に「東京一周」で残った最後の区間を踏破しました。
これで東京都の外周をすべてつなげた事になります。
最後に残った区間は多摩川の河口部。大田区の六郷から羽田の大鳥居まで約５キロの区間でした。

ゴールの大鳥居では皆さんに祝福していただき、感謝感激でフィナーレを迎えました。

楽しかったランキング！
１位「高尾周辺」
メジャーな登山道ということもあり、たくさんの登山者が行き交う縦走路は一人で歩いていてもさみしくありません。このような登山道では、すれ違っただけの方と言葉を交わすことも多くあります。町ではあまり考えられませんよね。
２位「湾岸」
普段は海から離れた場所に住んでいるので、海沿いを歩くだけで楽しい。華やかで賑やかな雰囲気も気分が明るくなります。

大変だったランキング！
１位「奥多摩」
特に東京都最高峰の雲取山から東、埼玉県との境を行く尾根道は普段から登山者も少ないエリアなので慎重な計画が必要です。通常は山小屋に泊まる一泊二日以上の行程になります。
２位「青梅」
同じく山間部で、標高は低くなりますが奥多摩よりも更にマイナーなルートでした。

難しかったランキング！
１位「町田市」
最南端の南町田あたりを境として、西側は境川沿いで簡単でしたが 東側は里山・公園・国道・高速道路の下・住宅地と変化に富んでいて 家で予習してもよくわからず、現地で常に地図を見ながら歩いてたように思います。町田をコンプリートしたときはそれだけで達成感を感じました。
２位「湾岸」
陸地の都県境のようなわかりやすく正しいルートが無いので、歩ける範囲でのルートをあらかじめ決めておかないといけませんでした。 徒歩では行きにくい・行けない場所もたくさんあります。

心残りだったランキング！
１位「島しょ部」
島しょとは、伊豆諸島・小笠原諸島など東京の島々のことです。 今回の挑戦では残念ながら訪れることができませんでした。 それぞれ素敵な山もあるそうなので機会があれば行きたいと思います。

最後に

だいぶ前に、自分の住む市を歩いて一周してみたことがあります。
身近なエリアでも思わぬ発見があり、今回の東京一周をするきっかけの一つになりましたが、当時はスマートフォンでのGPS記録などは一般的ではありませんでした。
今回の東京一周では歩いたGPS軌跡が東京都の形になっていくのが面白くて、達成へのモチベーションにつながりました。

時には家族と、時には友人と、時には一人で歩いた東京を、こうしてご報告できることが嬉しく思います。
みなさんも身近な人と一緒に、身近なところから「一周」をはじめてみませんか。

完