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山の日レポート

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通信員レポート

東京を歩いて一周してみる!⑤

2024.07.14

山の日通信員
山の日応援団
國本 朋子

東京を一周するにあたり臨海部をどう歩くかは考えどころでした。
ある意味では計画が一番難しかった部分だと言えるでしょう。

東京湾の埋め立て地である島々はもちろん、遠く伊豆諸島・小笠原諸島だって東京都ですが、
今回は現実的に無理なく歩けるルートで設定しました。

臨海部ルート

葛西臨海公園駅から天王洲アイル駅まで

私は大型トラックが多く走る国道357号(東京湾岸道路)の歩道部分を利用しましたが、ルートにこだわらず歩きやすいコースを選ぶと良いと良いですね。

途中でレインボーブリッジを渡ります。徒歩でも渡れるようになっていて、距離は約1700メートルで30分ほどかかります。開門時間が決まっているので注意してください。けっこう揺れますよ!

このルートはほぼ、りんかい線・ゆりかもめと並走する形になります。

レインボーブリッジの遊歩道上より、台場方面

天王洲アイル駅ホームの看板より

天王洲アイル駅から天空橋駅まで

まずは大井ふ頭に渡り、大井ふ頭中央海浜公園に沿って南下していきます。
この公園は都心にありながら、山を思い出すような森の公園になっていて
森林浴や野鳥観察などをしながら楽しく歩けました。
その後は平和島・昭和島を経由して一度陸地側に渡り多摩川河口までさらに南下します。
工場地帯、倉庫地帯、住宅地と、橋を渡るごとに移り変わる周辺の風景を楽しみながら・・・

羽田空港エリアについては奥まで行かずに弁天橋の大鳥居付近をゴールとすることにしました。
京急電鉄と東京モノレールの天空橋駅が最寄りになります。

弁天橋の大鳥居

大都市東京にある自然豊かな海浜公園を歩きながら、同じ東京都である奥多摩の山々を思い繋がりを感じました。
今回行けなかった島しょ部にもいつかは訪れてみたいと思っています。

東京一周、次回最終回です!

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