山の日レポート
通信員レポート
森林セラピー&森林ヨガのご紹介
2024.05.06
森林セラピストのtoshimiさんからレポートが届きましたのでご紹介します
※2024年5月5日に開催したレポートです
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新しい息吹を感じる木立の中をゆっくりと風を感じながら歩きます。
足の裏に感じる日常とは違う感覚、風の中に含まれるかすかな香り、遠くでさえずる幾多の小鳥の合唱、葉擦れのざわめきがまるでオーケストラの様に前後左右流れていきます‥
一つひとつを拾って、大合唱の流れが心に響く中のんびりと散策します。
くっきりとその雄大な姿を今日も一日中見せてくれました。
富士山に向かって深呼吸すると心なしかココロが洗われた清々しい気持ちになります。
樹齢何百年と言われる大木。
暖かな肌合いを感じるその樹皮にまとわれた“おじいちゃんの木”にもたれ掛かる。
全てを委ねても全部を受けとめてくれるような包まれ感にしばし時を忘れて空に目を転じると風に揺られ、あちらこちらから若葉の葉擦れのオーケストラが演奏会を奏でる‥
本日の青空ランチ。もう、言葉は必要無いですよね!
暖かく柔らかい草原にしっかりと根付く大木の様に(ヴルクシャァサナ)内なる自分に心の目を向けて静かに過ぎていくヨガのひととき。
サンスクリット語でヨガは心と身体をつなぐ意味合いを持っていて、その始まりは瞑想。
自分自身のココロや身体の「いま」を感じていきます。
森のティータイム🍵
高貴なその香りとリナロール成分が豊富なクロモジ茶と縄文時代から森の民から食されて来たクルミを頂きます。
鳥のさえずる木漏れ日の下で‥
ヨガのあと、今度はさくら湯のサービスです!
日本の桜漬けの多くはここ秦野で作られています。
地場産の八重桜が華やかに開いてくれます。
新緑の季節。
皆さんも森の中へおでかけして
ココロの旅の時間はいかがでしょうか。
たまには自分のために
自分のカラダとココロに目を向けて
癒しのひとときを‥
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