閉じる

ホーム

  •   
  •   

閉じる

山の日レポート

山の日レポート

通信員レポート

高知の石川さんの日本全国漫遊登山シリーズ #013 紅葉間近の仙丈ヶ岳~甲斐駒ヶ岳

2023.10.09

全国山の日協議会

南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳、それとは対照的に雪のように白い山容で男性的容姿の甲斐駒ヶ岳。

高知から直行バスで約10時間、登山基地の仙流荘に前泊し、紅葉間近の9月29日~30日にこの日本百名山2座に挑みました。



9月29日
3つのカール地形を抱えた仙丈ヶ岳(3,033m)に小仙丈尾根を往復。
山頂からは日本第2の高峰、北岳や眼前に鋸岳と白いピラミッドの甲斐駒ヶ岳が大迫力で迫ってきます。
山頂直下の仙丈小屋は今年水不足で大変らしいです。

仙丈ヶ岳の山頂で、基本動作の「山の日」バナー記念撮影!!

小さな秋

大きな岩を巻いて

9月30日
甲斐駒ヶ岳(2,967m)へ。
六合目の駒津峰からの上部は岩稜帯や滑りやすい砂礫の急斜面となり気を抜けない登行が続きます。
でもその分、山頂からの展望は良く素晴らしく、達成感が心と体を突き抜けます。
中でも摩利支天は圧倒的迫力で甲斐駒ヶ岳のシンボル的存在です。
青い空に白い砂と奇岩、実に楽しく魅力的な山でも有ります。

甲斐駒ヶ岳の山頂でも基本動作(「山の日」のバナー掲示)!

雲の合間に見えた摩利支天、左奥は甲斐駒ヶ岳

2日間ともに天候に恵まれ、南アルプスの雄大で重厚な山に満足感100%の漫遊登山でした!

RELATED

関連記事など