山の日レポート
通信員レポート
故郷の山「高原山」に登ってみました。
2023.05.29
栃木県にある高原山の2023年度山開き行事があり、縁あって参加しました。高原山の釈迦が岳に向かって「塩谷町登山口」からと「矢板市側」からの登山路がありましたが、私は塩谷町登山口から登りました。
塩谷町登山路からのコース
子供の頃、初めて「山」という漢字を見たとき、高原山がその元になったのかと思いました。
眺めるだけで登ったことはありませんでした。
左から鶏頂山、西平岳、釈迦が岳 でしょうか。
朝6時半からの受付終了後、登山行事等の説明等がありました。
塩谷町登山口開会式
山頂は右側の森で見えませんが、高曇りの元、快適な登り(約3時間)でした。
ただし、近年左下の吸血中「ひる」が増えているとのこと、対策が必要です。
丹沢でも鹿の増加に伴い「ひる」が市街地にまで拡がっています。
出発です。 この「ひる」は、参加者に取り付いたものです
約1700mの稜線に出ると「男体山」と「女峰山」が眼前に!
右を見ると残雪が輝く「会津駒ヶ岳」方面(PDF参照)も見えました。
また華麗なシャクナゲが花開き、癒されました。
日光連山
釈迦が岳山頂では、開山行事が執り行われました。
行事の一環として「大くじ引き大会」があり、私はパンの缶詰「パンブレット」が当たりました。
各自治体首長参加しての開山行事
開山行事終了後の集合写真撮影です。
塩谷町を始めとして当地では「山の日」を強く支援してくれてます。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」
恒例の集合写真
登山のフィナーレを飾る見事な「ヤシオツツジ」が華麗でした。
ヤシオツツジの白と桃色の二重奏
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