山の日レポート
自然がライフワーク
【連載】地域とコラボ!里山再生③「畝崎ファーム」前編
2024.10.05
去る令和6年9月7日(土)、三重県名張市で開催された里山連絡会議「里山保全・再生活動の普及啓発と里山資源の地域活用による地域復興」のレポートをシリーズでお届けしています。
今回は広島県安芸高田市の畝崎辰登さんより畝崎ファームの取り組みについてです。
暮らしながら 自分事として
山と畑と田をつなげ 心地良い風景をつくりたい
(1) 微量多品目の食べ物づくり
①土の恵み ②木の恵み ③山の恵み
(2) 自然菜園
①耕さない ②草や虫と仲良く ③化学肥料・農薬は使わない
(3) 山の木等を利用する
①薪 ②椎茸のホダ木 ③落葉堆肥
(4) 耕作放棄地・休耕地を元の雑木林に還す
(5) ビジョン(物語)を持つ
まず、荒れたわが所有地を少しでも心地よい場に。
8年前まで、ここは耕作放棄地・休耕地でした。
野菜50種、果樹30種、原木栽培キノコ8種を作っています。
ここでは、木、果樹、草、野菜が一緒に育っています。
中国山地の山里と街(広島市)を行き来しながら暮らしています。
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