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山の日レポート

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自然がライフワーク

【連載】地域とコラボ!里山再生②「くまの木里山応援団」前編

2024.09.20

全国山の日協議会

-地域の里山保全を共働で達成していく-

栃木県矢板市から、「くまの木里山応援団」の活動をご紹介します。

くまの木里山応援団について

設 立:2008年2月 2018年6月 NPO法人から任意団体として独立
目 的:栃木県塩谷町にある星ふる学校「くまの木」の裏山をはじめとする高原山麓において、魅力的な「安らぎの里山」を作り、団員の自己実現の場として活用する
人 数:約20名程度
年会費 :1000円
活動日 :毎月第3日曜日, 9:00~12:00
内 容:くまの木裏山の下刈り・散策路整備、親子で森づくり体験、里山学講義、ロペ倶楽部の里山整備、たかはら里山の集い、高原山開き、包括連携協定の展開、里山連携会議の開催等

くまの木里山応援団 2024年度組織

くまの木里山応援団 30年ビジョン

■星ふる学校「くまの木」の裏山散策マップ
コナラ広場は遠藤事務局長の所有山林です
コナラ広場はくまの木里山応援団の活動&研究拠点です

■星ふる学校「くまの木」の裏山整備(2008~) 定例活動
2008年から散策路の整備、針葉樹人工林での保育、コナラ広の整備、親子で森づくり体験、里山学講義などを主催

くまの木里山応援団 団長 市川貴大さんより

くまの木里山応援団設立以前は、星ふる学校「くまの木」の裏山は荒れていて、散策路もあるような、ないような状況でした。そのような中、当時のNPO法人塩谷町旧熊ノ木小学校管理組合の遠藤正久理事長から相談を受け、2008年から団長を務めさせていただいています。技量もない私がなぜ?といえば、「数十年先も整備した里山を見届けてほしい」と遠藤正久理事長の要請があったからです。私自身、くまの木里山応援団活動に参加して、団員の皆様にご指導をいただき、活動スキルは就任前より上がりましたが、まだまだです。里山保全活動に関心のある方、随時受け付けておりますので、ぜひくまの木里山応援団活動に参加されてください。一緒に汗をかきましょう!

Before the establishment of the Kumanoki Satoyama cheering party, the back mountain of the HOSHIHURUGAKKOU "KUMANOKI" was rough, there seemed to be a walking path, there was no such situation. Under such circumstances, we received consultation from Mr. Masahisa Endo, president of Shioya Town former Kumanoki Elementary School Management Committee at that time, and since 2000 I have served as the headmaster. Why am I not skilled? Speaking of, Mr. Masahisa Endo requested that "I want you to see the satoyama that I had developed a few decades ago." I myself participated in the activities of Kumanoki Satoyama cheering party, we received guidance from the members, the activity skill got higher than before the office, but it is still more. If you are interested in satoyama preservation activities, we are accepting from time to time, so please join us in the activities of Kumanoki Satoyama cheering party. Let's sweat together!


#栃木県塩谷町
#ロペ倶楽部
#里山再生

団長の市川貴大さん

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