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山の日レポート

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通信員レポート

”関東一人口の少ない”丹波山村

2024.04.04

全国山の日協議会

梶理事長からのレポートです

4月1日、島しょを除くと”関東一人口が少ない”村、丹波山村を訪ねました。
丹波山村は長い間、団体賛助会員としてご支援をいただいております。

奥多摩湖沿いの対向車もほとんどない道を、新緑にはちょっと早い景色を楽しみながらの運転で、丹波山村に到着。
早速、昨年新築した村役場庁舎に伺いました。

昨年完成の丹波山村役場新庁舎

木下村長さん、長谷川総務課長さんとお話しすることができました。
本日の人口507名。うち約100名は移住者とは驚きでした。
村の面積の98%は山林、そのうち70%は都有林。
東京都最高峰雲取山(2017m)に向かう登山者の90%は丹波山村の鴨沢から七ツ石山、または三条の湯経由だそうです。

中央:木下喜人村長、右:長谷川達弥総務課長 背後には丹波山村のシンボル「狼」の絵が掛かっている

507名の村民のうち約100名が移住者。
住みたい田舎ベストランキング総合1位 この表彰はうなずけます。

村を流れる丹波川の清流を眺めていると、確かに丹波山村には移住者を惹きつけるものがあると感じます。

手前はコブシの花がちらほら、丹波川の向こうは「のめこい湯」

「のめこい湯」に渡る吊り橋からの丹波川清流

TABAテラス、薪ストーブの前で

「山の日」ホームページ通して、また他の機会を作って、丹波山村を応援して行きます。

#丹波山村
#狼伝承の村
#雲取山
#東京都水源涵養林
#全国山の日協議会

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