福岡県の池田達生さんからのレポートです

2023.11.25 阿蘇杵島岳、駒立山、中岳火口

熊本ではソロで大好きな阿蘇杵島岳によく登ります😆　
大阿蘇ブルーの下、お鉢でいつものようにまったり過ごし、足早に下山しようとしていると・・・予想外の展開に😲　　　
結局、別ルートの古御池火口郡のお鉢回りルートで下山し、草千里ヶ浜、駒立山、そして阿蘇中岳火口を見物し、最後に砂千ヶ里ヶ浜散策まで、まる１日かけての山行になりました。
こんなこともあるんだなと、杵島岳で偶然出会った関東のひとり女子旅さんの今後の旅が楽しい思い出になりますようにと祈りながら帰路につきました😊


草千里ヶ浜より
こちらには乗馬できる馬さんたちが多くの観光客を出迎えてくれます。
今日は奥に聳える杵島岳目指して、ここからスタートです。

杵島岳頂上より

正面には迫力満点の阿蘇中岳火口です。何度来ても飽きません😆
しかし、只今－3℃　それに風が強くとても寒いです。

お鉢の奥杵島岳より北側阿蘇谷カルデラ

米塚と草原のパッチワーク！まるでお皿にのったプリンのようですね。
奥には北外輪山、更にその奥には雄大な高原が広がっています。

杵島岳山頂より

今日は絵に描いたような大阿蘇ブルー。とんでもなく気持ち良すぎて、今回も頂上でまったりしました😆
暫くしたら、女性1名登ってこられて、回りをキョロキョロ(゜゜;)(。。;)　　
それもこの寒い中、観光客らしい服装です😲ちと心配になりお声かけしてみると、関東からのひとり旅。　　
簡単なガイド地図みながら、この後、古御池火口郡のお鉢回りコースで下山して、その後、烏帽子岳登って、更に中岳火口見物して、砂千里ケ浜を歩きたいらしい！！　
すでに正午前だったので、そりゃ無理かもね😵💦とか話ながらも、何とかしてあげたいと時間内でいけそうなルートをご案内することになりました。

阿蘇名物お目当ての赤牛バーガー🍔

ご希望１つ目の古御池火口郡のお鉢回りコースで下山して、見晴台経由で草千里ヶ浜に戻り昼食をとりました。
昼食は駐車場に隣接するレストランで阿蘇名物お目当ての赤牛バーガー🍔まいう～～でした。
この後、草千里ケ浜にある駒立山まで歩き、烏帽子岳は諦め、車で中岳火口まで移動、火口見物して壮大な砂千里ヶ浜を歩くというプランで再出発しました。

駒立山より

ここからの杵島岳。簡単に登れそうに見えますよね。実際にそうですが😊
お顔のど真ん中、お鼻のところ(駒立山)に立てて、ご希望２つ目をクリアできました😊

阿蘇中岳火口より

解説文に書かれたエメラルドグリーンの溜まり水は残念ながら水量が少ない為か見えませんでしたが、地球を感じる壮大な光景は圧巻でした。　
初めての阿蘇中岳火口にkanaさん(仮称)感動中です。

砂千里ヶ浜

とことこ砂千里ヶ浜を歩いて高いところから砂千里ヶ浜、中岳方面を振り返りました。　　
まさにイラストで見る火星のような異空間でした。　
これでご希望全てクリアでき、ひと安心です😊　　
この後、kanaさん(仮称)を草千里駐車場にお送りし、何とか無事に熊本の山旅のお手伝いを終えることが出来ました。