山の日レポート
通信員レポート
「炭素で高める里山の価値」-里山学講義2022
2022.04.01
里山学講義2022「炭素で高める里山の価値」が、2022年3月20日(日)に栃木県塩谷町で開催されました。
(主催 くまの木里山応援団、共催 塩谷町・ロペ倶楽部、後援 一般財団法人全国山の日協議会)
くまの木里山応援団でファミリー会員の市川貴大さんからレポートが届きました。
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市川貴大団長
2021年の活動実績について概説しました。
国立研究開発法人森林総合研究所の高橋正通フェローは、「炭素で高める里山の価値」を講義しました。日本での森林内の炭素の価値が諸外国に比べて低いこと、管理した里山のほうが炭素固定していることなどの情報提供がありました。
参加者の中には、「森林保全と二酸化炭素削減の活動に携わりたい」という方もおり、今後も炭素については注目していきたいと思います。
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会場には、今年山形県で開催されます第6回「山の日」全国大会の横断幕と当協議会の横断幕を掲出していただき、大会のPRも行ってくださいました。
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