山の日レポート
通信員レポート
子どもたちが上毛三山制覇
2021.08.08
国立赤城青少年交流の家は、小学校5、6年生と中学校1,2年生を対象に、限界突破キャンプを開き、群馬県内外から17人の子どもたちが元気に参加しました。
7月10日からの事前キャンプ(1泊2日)と7月31日からの本キャンプ(7泊8日)を通して、赤城山に榛名山、妙義山を加えた上毛三山を登りました。事前キャンプでは妙義山を、本キャンプでは榛名富士を登った後、4日目に交流の家から鍋割山、荒山を経て、大洞の赤城山分校に入り、2泊のテント生活をしながら赤城山を登りました。
特に5日目は限界突破キャンプ最大の目標・赤城最高峰の黒檜山を登る日。大沼湖畔から黒檜山の急な斜面を励ましあって登り、さらに南に延びる外輪山の尾根を駒ケ岳から篭山へ縦走し鳥居峠へと下りました。
昼食時や下山後のミーティングでは、励まし、励まされながら歩き通した山道を振り返り、興奮冷めやらない表情で登り切った感動を語り合っていました。
RELATED
関連記事など