
山の日レポート
国際山の日
【開催報告④】基調講演 気候変動下における資源・ハザード・美の要素としての山の水
2026.02.10

Daniel Hunkeler(ヌーシャテル大学教授総合地球環境学研究所フェローシップ外国人研究員)
2025年12月6日に開催された「国際山の日」シンポジウム 基調講演の模様を公開いたします。
スイス・ヌーシャテル大学からダニエル・フンケラー教授をお招きし、気候変動が山岳地帯の水環境に与える影響について、貴重な知見を共有していただきました。
気候変動下における資源・ハザード・美の要素としての山の水
山は、膨大な水を蓄えてわたしたちの生活を支える「世界の給水塔」です。
しかし今、急速な気候変動によって、その役割が劇的に変化しています。
本講演では、以下の3つの視点から山岳環境の未来を考察します。
* 水資源としての山
「目に見えない水」の役割を解説しています。
* ハザードとしての山
極端な気象現象により、従来の防災インフラが限界を迎えつつあります。自然に空間を返す「氾濫原の復元」など、新しいアプローチを教えてくれています。
* 景観美としての山
氷河が消えゆく中で、山の「美しさ」の定義はどう変わるのか、私たちに問いかけています。
講師プロフィール
ダニエル・フンケラー教授
スイス・ヌーシャテル大学 水文地質学・地球熱学センター(CHYN)教授。
【動画視聴はこちらから】
※本動画は日本語音声にてご視聴いただけます。
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