山の日レポート
通信員レポート
「山の未来を考える」──京都・地球研とのシンポジウム打合せ
2025.05.12
2025年11月に開催予定の「国際山岳年『山と水』シンポジウム」に向け、全国山の日協議会では準備を進めています。
5月9日、梶正彦理事長と科学委員会担当の村上美智子理事が、京都にある総合地球環境学研究所(Research Institute for Humanity and Nature)を訪問し、シンポジウムの企画について意見交換を行いました。
この日は、同研究所の元所長・安成哲三先生(気象学・地球環境学)、副所長・陀安一郎先生(同位体生態学・同位体環境学)、前副所長・谷口真人先生(水文学)らと活発な議論を行い、シンポジウムの方向性が大きく深まりました。
写真:左から陀安副所長、安成前所長、梶理事長、谷口前副所長 (村上理事撮影)
今回のシンポジウムは、当協議会が国連FAOのMountain Partnershipに加盟したことを契機に、「山の未来を考える」ための新たなスタートとして位置づけられています。変動の激しい自然環境に向き合いながら、地域や次世代とともに、持続可能な山と水の未来を描く場を目指しています。
今後の詳細については、随時ご報告いたします。ぜひご注目ください。
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