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山の日レポート
山の日 TOKYO 2024
第8回「山の日」全国大会TOKYO2024 記念式典 朝日健太郎様(環境大臣政務官) 来賓ご挨拶
2024.08.16
2024年8月11日(祝) 第8回「山の日」全国大会TOKYO2024 記念式典
朝日 健太郎様(環境大臣政務官) のご挨拶
環境大臣政務官の朝日健太郎でございます。今日は環境省からも多くの職員が、ご一緒させて頂き本当にありがとうございます。環境省を代表し、一言ご挨拶申し上げたいと思います。
先ずは、第8回「山の日」全国大会を主催する実行委員会の皆様、又東京都の皆様がこれまでの準備や様々な活動に取り組んでこられた事に対しまして、この場をお借りし、心から敬意を表します。
環境大臣政務官 朝日健太郎様の来賓ご挨拶
山の日が祝日となって9年目となる本日、この式典に参加できたことは、私自身、大変光栄に存じます。
祝日として山の日を有するのは我国だけです。日本は国土の7割が緑豊かな山からなる山の国であり日本人は古くから山に畏怖の念を抱き山の恵みに感謝し、自然と共に生きてきました。こうした山への想いは、次の時代を担う子供たちに着実に引き継いでいかなければなりません。
今回の開催地である東京都には、秩父多摩甲斐国立公園の奥多摩地域、富士箱根伊豆国立公園の伊豆諸島、小笠原国立公園の島々など、豊かな山と生物多様性に恵まれた魅力的な国立公園が有り、小笠原諸島は世界遺産でもあります。
全国に目を向けますと今年の6月には広大で原生的な山域を含む日高山脈襟裳十勝国立公園が誕生しました。環境省では自然を生かした上質なツーリズムと保護と利用の好循環の実現に向け国立公園満喫プロジェクトを全国で展開しております。地域の皆様のご理解、ご協力を得ながら国立公園の貴重な自然をしっかりと次世代に引き継ぐとともに多くの方々に美しい自然に感動して頂けるよう取り組んでまいります。今日という日が山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する日としてあらためて、国民が山に想いを寄せるきっかけとなる事を願って止みません。
最後になりましたが、東京都及び関係自治体の今後の益々のご発展をお祈りするとともに、ご列席の皆様とともに山への想いを共有できることに感謝し、私からのお祝いの言葉にかえさせて頂きます。
本日は誠におめでとうございます。
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