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山の日レポート

山の日レポート

山の日 TOKYO 2024

奥多摩駅前で登山者に呼びかけ(山の日東京大会関連イベント実施)

2024.08.23

全国山の日協議会

日本山岳会「山の日」事業委員会 久保田賢次さんのレポートです

8月11日、山の日全国大会(東京大会)の関連イベントのひとつとして、日本山岳会が奥多摩駅前でキャンペーン活動を行った。登山やキャンプのために奥多摩駅に降り立つ方々に、山の日の普及と安全確実な登山の呼びかけを行うこの活動は、山の日制定後の2016年以来、日本山岳会東京多摩支部が継続して行ってきたもの。山の日全国大会が東京で開催された今年は、日本山岳会「山の日」事業委員会も協力する形での実施となった。
前日から、奥多摩駅近くにある東京多摩支部の集会施設、奥多摩BC(ベースキャンプ)で準備を行い、当日は早朝から駅前広場にブースを設けて呼びかけを開始した。

配布のために集った日本山岳会の方々

約1000人の方々にパンフレットを配布

例年と同様に、青梅警察署の山岳救助隊や、奥多摩ビジターセンターの職員らも参加。さらに山梨県警や地元消防関係者も駅前広場に集い、大変にぎやかに「山の日」のキャンペーンが行われた。
今回は呼びかけパンフレットに、味の素(株)の提供によるアミノバイタルセットも貼付して配布。

三つ折りのパンフレット(表面)は、このような内容

山岳救助隊の方々も「登山届」の提出を呼びかけた

列車が駅に到着する度に、改札前やバス乗り場などの随所に立って「今日は山の日です」と声をかけるメンバーらから手に取ってくれる人がほとんどで、午前中だけで駅前で約800部を、ビジターセンターや奥多摩BCもあわせて、準備した約1000部すべてを配り終えた。

列車が到着する度に、下車して来る人たちに呼びかける

終了後、活動したメンバーで記念撮影

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