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山の日レポート

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通信員レポート

高知の石川さんの日本全国漫遊登山シリーズ #020 鳥取県西部の大山古道探訪

2023.12.04

全国山の日協議会

11月25~26日の2日間、鳥取県西部と島根県に連なる大山古道を訪ねました。

山はもう冬の装い。
標高の高いところではすでに優しい山は潜め、生命の危険さえ感じさせる厳しい山の姿に変わっています。

鳥取県の船上山(せんじょうさん)、
そして島根県の馬着山(ばちゃくさん)の山旅、
そして大山山麓歴史の道「大山古道」をご紹介します。


11月25日
大山山系の一つで伯耆三嶺(大山・船上山・三徳山)に数えられる特異な山容の船上山(せんじょうさん・615m)で、ロマンかきたてる歴史と景勝の山歩き。
最高点奥の院(687m)でバナーを手にしての記念撮影。
ここ迄は皆さんあまり来ないらしく静寂の地点でした。

奥の院で山の日バナーを持って記念写真

ガスが沸き立つ船上山山頂付近

寂静山頂上から雪化粧した大山三鈷峰

船上山を下山し、大山古道へ。
大山寺から大神山神社、そして寂静山へトレック。

寂静山頂上からの大山展望雪景色、秋と冬が同居してました。

大神山神社(おおがみやまじんじゃ)の参道

11月26日
島根半島東端の低山、馬着山(210m)。
美保関灯台からスタートし、山頂、そして佛石寺へ。

馬着山で山の日バナーを掲げ記念撮影

大山が海に浮かんでいるように見えています

最後にバス車内からの大山(伯耆大山)

今回の漫遊登山、いろんなコースで山歩きを満喫でき気持ち良く歩けるお勧め登山でした。
歴史を辿る古道歩き、四季折々お楽しみ頂けます。

境港の水木しげるロードでは177体の妖怪ブロンズ像が

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