山の日イベント
「山の日」全国大会
第8回「山の日」全国大会(東京都) 実行委員会が設立されました!
2023.09.01
8月31日、東京都庁によって準備が進められていました第8回「山の日」全国大会の実行委員会が設立されました。
設立総会では、実行委員会の会長には小池百合子東京都知事、
副会長には橋本岳(当会副会長、衆議院議員)、吉住健一特別区長会会長(新宿区長)、渡部尚市長会会長(東村山市長)、杉浦裕之町村会会長(瑞穂町長)、
ほか、「山の日」の趣旨の浸透に深く関係する8つの省庁(環境省、林野庁、国交省、文科省、警察庁、消防庁、観光庁、スポーツ庁)、および当会、
これらが実行委員会の構成員となることが決議されました(従来の大会での実行委員の構成を踏襲しております)。
当会からは代表理事の梶正彦が委員に就任、また特別職として谷垣禎一(当会会長)が実行委員会名誉顧問に、安藤宏基(当会副会長)、衛藤征士郎(当会副会長、衆議院議員)が実行委員会顧問に、それぞれ着任しています。
今後は、
・実行委員会のもとに運営委員会が設置、
・運営委員会による実施計画骨子案の検討、
・策定された実施計画に沿った大会準備作業、
・民間団体の協力に拠る連携イベントの実施
などが進行し、来年の8/11を迎えることとなります。
2024年の第8回「山の日」全国大会(東京大会)の特徴のひとつとしては、開催地を「東京全体」を明記しているところでしょう。
当会では大会機運醸成を目的に、HPとSNSを活用して、
東京全体の山と自然についての周到な情報の発信を継続し、
ともすれば「高尾山」「奥多摩」「小笠原」などを筆頭に思い描かれてしまう傾向にある「東京の山と自然」を、
より広く「東京全体」で捉え直すとともに、日本の「山と自然」、日本人にとっての「山と自然」を再定義する大会になるよう鋭意その準備を進めてまいります。
2024年の「山の日」全国大会が東京都において開催されることによって、「山に親しむ機会を得て 山の恩恵に感謝する」という国民の祝日「山の日」の制定趣旨の浸透がさらに図られ、山と自然に関する歴史・文化の継承、環境の保全、生物多様性の重要性、観光の振興、健康の増進、多発する自然災害への対応などの様々な課題の解決や「山の未来」のあり方について考える機会となることを願い、本会は祝日の制定趣旨が体現される素晴らしい大会となるよう、関係省庁とともに全力で支援をさせていただきます。
「山の日」全国大会は、2016(平成28)年より祝日化された「山の日」(8月11日)への関心を高めるとともに、国民の山と自然に親しむ機会の増進、およびその恩恵への感謝の念がさらに醸成されることを目的として、2016年から毎年8月11日「山の日」に開催されるものです。
なお、全国山の日協議会では、第9回大会(2025年)以降の開催地についても引き続き開催地立候補を募っております。
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