山の日レポート
通信員レポート
都会のオアシス
2023.06.22
都内にもたくさん森を感じられる場所があります。
梅雨の中休みの本日は森林セラピー体験で日頃の疲れを癒してリラックスします。
ラクウショウ(落羽松)。
秋になると枝が鳥の花のように落葉することからこの名が付いたそうです。
湿地や沼地に生息し、地面からタケノコのように出ている気根から酸素を取り入れています。
樹齢100年以上と想定されここまで生育した大木は稀で貴重だそうです。
鯉が泳ぐ池には橋がかかり、植生豊かな日本庭園が広がります。
小川のせせらぎが聞こえる小道ではしばしその音色に耳を傾けて涼やかな音を楽しみます。
巨大なユリノキはここの名物です。
チューリップツリーの名の由来は咲く花の形がかわいいチューリップに似ているから。
皇居付近の街路樹にも見受けられます。
このユリノキはパワースポットとも呼ばれていますので巨木のそばで深呼吸しながらウッドハグ!
巨大なユリノキに見守られているような感覚の中、寝転んでゆっくりとしたときを過ごします。
安息のひととき‥
靴を脱いで芝生を歩いたり、ひなたと日かげの感覚の違いを味わったり、足の裏をお日様に向けたり‥人生初の体験をした参加者も楽しそうでした。
TFBAを主宰している森林セラピーガイドのToshimiさんからレポートが届きました
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