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山の日レポート

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通信員レポート

ただいまの後にもう一度楽しい山の絵日記⑦

2023.03.20

全国山の日協議会

地元民憩いの低山 桐生市の吾妻山

地元民憩いの低山はどこにでもあるもので、以前、沼田市の山を取り上げましたが、今回は桐生市の吾妻山を紹介します。
電車の駅から歩いて二時間程で登頂でき、老若男女皆さん思い思いに楽しんでいます。

「初めて来たんですが、こっちは男坂ですか、女坂ですか?」と尋ねてくる人もいれば、「わしゃ、もう90年1日も欠かさず登り続けてるんじゃ」とにわかに信じ難い方もいらっしゃいます。
飼い犬の散歩がてら登りにくる人もいれば、愛犬を抱きかかえたまま山頂に達する人もいます。
木陰で抱き合う若いカップルはほほえましいですが、スーツに革靴の男女が息を切らせて登ってきた時は驚きました。

地元民憩いの低山第3弾 榛名山の中腹にある水沢山

麓に観音寺や有名なうどん店があり、大晦日は初日の出を拝もうと大勢の人がベッドライトで登ってきます。
昔は師匠とどっちが先に登れるか競争してましたが、最近は色々な言い訳を見つけてゆっくり登っています。

ここのもうひとつの楽しみは、野鳥の餌やりです。冬に食べ物が少なくなると、休憩地点を中心にヤマガラなどが集まって、手にも乗ってくれるんです。指に感じる小鳥の体重の心地良いことと言ったら💕
でも時々、お礼にウンを落として飛び立ちます。

M山の会のshouheiさんから、ぐんま近郊の山や自然がとても楽しくユニークに表現されたレポートをいただきました。

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