山の日レポート
私の山の日
白馬村にお住まいの降籏義道さんの思い出をご紹介します
2022.08.15
国民の祝日「山の日」の制定に尽力された方々のひとり、長野県白馬村の降籏義道さんが2022年の「山の日」を迎えての思い出をご披露します。
山の日。
「山の日」の制定活動に奔走したあのころが懐かしい。
狭い国土に標高の高い山々が連なるこの国は、だから深い谷に刻まれて、そのおかげで森林、田畑が潤され、国土の7割を山林が占めるこの国に暮らす我々は、その恩恵を感じながら生きながらえてきた。
私たちは、この恩恵を次世代へとしっかりと引き継がなければならない。
そんな気持ちで国民の祝日「山の日」の制定に力を添えたことが懐かしい。
遡って過ぎ去ったことを想い偲ぶことが多くなった。
6年前(2016年)、最初の「山の日」全国大会は上高地で行われた。
当時の皇太子殿下ご家族がご列席され晴天のなか、盛大に行われた。久しぶりに会えた山仲間とも楽しいひと時を過ごすことができた日だった。
2016年8月11日当時の私のフェイスブックへの投稿のテキストと画像をここでご紹介します。
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上高地で行われた「山の日」記念式典に出席。昔懐かし、良き山仲間との再会が楽しひと時となりました。(2016年8月11日)
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