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山の日レポート

山の日レポート

通信員レポート

ロープウエーを使って谷川岳を登る

2021.09.28

山の日通信員
日本山岳会群馬支部山の通信員G
日本山岳会群馬支部根井

天神尾根から谷川岳へ

群馬にはロープウエーを利用すると上級者でなくても登れる山がいくつかある。その一つが標高1977mの谷川岳。およそ100kmにわたって連なるぐんま稜線トレイルの中心的存在だ。9月28日(火)、その谷川岳にロープウエーを利用して登ってきた。

オキの耳からの眺望

自然観察しながら登山を楽しむ

午前8時52分、谷川岳ロープウェイ天神平駅(標高1319m)はガスの中だった。視界は100mあるかないか。天気予報は「晴れ」なので、途中で天気が回復することを念じて歩き始める。
スタートして間もなく、ヒロハツリバナの赤い実を発見。少し先にはトリカブトも咲いていた。視界がないときは、足元や頭上にある植物などを観察しながら進むのも楽しみのひとつ。ヤマウルシの葉も赤く色づいている。

ヒロハツリバナの実

肩ノ小屋で待望の晴れ間が

午前11時23分、肩ノ小屋着。おにぎりをほおばっていると、雲が切れてなんと青空が!目と心と胃袋にエネルギー充電完了。

肩ノ小屋。かつては無人の山小屋だったが、いまは有人。

肩ノ小屋からトマの耳方向を望む

トマの耳からオキの耳に向かう途中。

滝雲が稜線を越えて新潟県側に流れる

これぞ滝雲。東からの風で雲が稜線を越え、新潟側に流れている。
こんな幻想的な瞬間はなかなか見られない。

下山は楽しい!?

膝が痛くならないかいつもヒヤヒヤの下山も、素晴らしい景色がそんなことも忘れさせてくれる。行きはガスで全く見えなかった稜線や紅葉シーンもしっかり見える。

下山途中の景色に心も踊る。

午後から天気回復。最高の山行日和に感謝

振り返って、登ってきた谷川岳を仰ぐ。ゴールも間近。もうひと踏ん張り。

15時36分、天神平駅到着。無事下山。

活動データ、合計時間6時間44分(休憩時間53分)距離6.6km、上り875m/下り877m(累積)(通信員木暮幸弘)

行きは見ることができなかった谷川岳。

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