山の日レポート
通信員レポート
風不死岳山行
2025.01.12
写真・文 清水義浩さん
今日は、二十四節気の小寒で、寒の入り。
今朝の札幌の最低気温は、マイナス6.4度。
内陸の陸別では、何とマイナス24.6度。
夜が明けぬ中、支笏湖方面に車を走らす。
目指すは、標高1102.3mの風不死岳(ふっぷしだけ)。
今年の初登山である。
雪の積もる夏道を先行者のトレースを進む。
5合目からは、アイゼン装着!
眼下には、支笏湖や周辺の恵庭岳、紋別岳など素晴らしい眺め❣
山頂が近づくに連れて樹々についた樹氷が美しい❣
時折、雲が流れてきて、一瞬ブロッケン現象が見られた!!
三角点は、雪の中で、スコップで、3等三角点「風不死」を掘り出す!
三角点を写真に納め下山。
まだ、時間的に余裕があるため、苫小牧市にある七条大滝(ななじょうおおたき)に寄ることにする。
小寒の今日は、滝から無数の巨大なツララが見れるのではと期待が膨らむ❣
滝までは、道が平坦ではあるが、片道2.3キロほど。
最後は、急斜面を川まで降りて落差15mの滝を堪能!!
巨大なツララが滝の周りにあるさまは圧巻!!
滝直下まで降りて、冬の滝を堪能。まさに小寒ならではの光景でした。
初登山、初滝見。
本年も宜しくお願いします。
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