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山の日レポート

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通信員レポート

高知の石川さんの日本全国漫遊登山シリーズ #039 中央アルプス縦横無尽

2024.09.09

全国山の日協議会

木曽山脈は中央アルプスとも呼ばれ、
その最高峰の木曽駒ヶ岳の標高は2,956mを誇る奥深く雄大さが魅力の山です。

今回、夏の終わりに、その周辺に連なる魅力あるピークを縦横無尽に歩いてみました。

ロープウェイを使えば日帰りで3,000m近い峰々に登ることが出来ます。
唯一アルペン的な風貌の宝剣岳からの展望は最高です。
木曽駒ヶ岳は学校登山も盛んで沢山の子供達で大賑わいでした。


保護活動によって特別天然記念物のライチョウも増え、
遭遇する確率も飛躍的にアップしています。

ライチョウ。幼鳥でしょうか、これから厳しい冬に向けてたくましく育ってほしいです

宝剣岳

好天に恵まれた宝剣岳への登り

宝剣岳を見上げる

御池巡りは静かな山旅ができるのでお勧め。
千畳敷カールの散策、見上げる岩峰は圧巻です。
最終日は古くから東山道の難所として知られる神坂峠からスズタケの草原へと歩き、
30分程で展望のピークに到着できます。

遠く南アルプスの奥に富士山が顔を出しています

まだまだ高山植物も咲き乱れていました。

朝露に輝くイワツメグサ

伊那前岳山頂で集合写真

ブロッケン現象も楽しめました。

ブロッケン現象、伊那前岳で度々見ることが出来ました

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