山の日レポート
通信員レポート
日本海のゴミ、半端なかった
2024.03.22
日本海のゴミ、半端なかった
日本海の波そして風、これも半端なかった
3月14日、縁あって山形県鶴岡市由良海岸でのゴミ清掃に参加して来ました。
国際ボランティア学生協会の日本海沿岸清掃活動チームが行ない、今年で第11回目です。
日本各地の大学から総勢94名の大学生が集まり、清掃活動を行ないました。
山形県鶴岡市にある由良コミュニティセンターでの報告会、昼食、その後の海岸清掃。
県庁、地元環境団体の方々、また地元由良地区の住民数名も参加し、若者たちと一緒になって清掃です。
漁具・漁網が多かった。
明らかに海の向こうから海流・風で流されてくるゴミも。
この活動を継続的にやっていくにはどうしたらよいのか?
考えさせられます。
砂が横殴りで飛んできて、頭から身体に入り込む。目に砂が入り痛い。
学生たちは準備周到、めがねで砂の侵入を防いでいる。
このような活動が広がることで人々の環境に対する意識が変わっていく。
これを期待しながら継続させてゆきたいです。
写真提供:由良地域協議会「ゆらまちっく戦略会議」会長 齋藤さん
由良海岸:山形県の有名な海水浴場の一つ。
鶴岡市中心部から10数キロあまり、クラゲの収集世界一の鶴岡市立加茂水族館は近い。夏の海水浴シーズン前には、地元で海岸清掃をします。人が来ない海岸には手が回らない、と聞きました。
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