閉じる

ホーム

  •   
  •   

閉じる

山の日レポート

山の日レポート

通信員レポート

【沖縄レポート1】15年位前からの念願、クジラを見に

2024.02.01

全国山の日協議会

山形県在住のあきこさんからの沖縄の投稿です

2022年は山形県で、2023年は沖縄県で「山の日」全国大会が開催されました。
あきこさんから沖縄のレポートが届きましたのでご紹介します。
※撮影:2023年1月

***ここから***
今どこにいるのか怪しい人になっているけれど、時間軸無視して最近の出来事にスキップ。
目的を3つほど達成しに南へ。
まずはその1つ、15年位前からの念願、クジラを見に。
クジラ観察の前日、
まさか人がいるとは思わない南の小島の端の展望台で知り合ったお兄さんは、
一年の3分の一だけ仕事をして、あとはクジラを追い続けているそう。
気ままな原チャリ旅、しばしお兄さんからクジラの話を聞いたり。
「おじさん達子どもの頃は岸からたくさんクジラ見えたんだけどねぇ」
呼ばれている気がして入った島の飲み屋のおじぃが言ってた。
12m近いというお母さんクジラの横に並んで泳ぐ赤ちゃんの姿に涙腺が。
折しも旅行中に大阪の「淀ちゃん」や、
日本海でも普段はいない種類のフグが大量に打ち上げられたりのニュースに
なんだか気持ちがざわざわ。
環境や気象のこと、歴史のことなども考える時間。
勝手に続く備忘録、まずはホエール編。

この時期はまだ赤ちゃんが小さいためか、おとなしめ

この時期はまだ赤ちゃんが小さいためか、おとなしめで、ざばぁ~~~んみたいなのは見られず。
赤ちゃんクジラは深く潜れないから数分で出て来てくれるけど、この日のお母さんは20分近く潜水。
しっぽを高く上げるのは、これから深く潜るよ~の合図。

ブロウ(潮吹)撮るのが難しい

お母さん体回転中

お母さん体回転中。大きさ比較のため、横にボートを。
個人の方と思われるこちらのボートは近づきすぎ。クジラの保護のため、距離や時間を守って皆さん観察しているそう。

許可を得て立っているのは船室のフロントガラスの上

そしてこの日はスーパー凪。
許可を得て立っているのは船室のフロントガラスの上。
船長さんが上手くゆらゆらしていてくれたので望遠覗いてても船酔いも落ちもせず。
素敵船長さんが、どのくらい潜るのか、どのあたりに出て来そうか教えてくれる。

お母さんの横に小さな赤ちゃんの背中。 いつもぴったりくっついている、涙。

おもろ真面目な船長さん。マイクロプラスチック問題の話もしていたよ。

撮りたかったイメージ。

RELATED

関連記事など