山の日レポート
通信員レポート
「行橋~別府100キロウォーク」奮闘記
2023.10.25
初のチャレンジ。
登山者も多く参加してるなぁと感じた、行橋別府100キロウォークに参加しました。
25回!!25年続いてるのは本当にすごいですよね。
※「第25回行橋~別府100キロウオーク」概要
福岡県行橋市から大分県別府市までの100キロの道を一昼夜をかけて歩き通すウォーキング大会が行われ、全国各地から9歳から89歳までのおよそ3500人が参加。
行橋市の中心部を流れる今川の河川敷を正午にスタートし、100キロ離れた別府市の的ケ浜公園を目指します。
ルールは走らないことと、26時間以内に目的地に到着することの2つ。
川や海などコースを彩る風景を眺めながら、思い思いのペースで歩みを進めます。
初参加なので、後方スタート。
序盤が大切と意気込んでぐいぐい飛ばして豊前までは順調でしたが、足の裏に水豆が暴れ出し靴下の中でバトルが。
中津に着く頃には踵と小指にも。。。痛みとの戦いになった頃に宇佐の難所へ。
宇佐のCPで20分仮眠と休憩をとり、気持ちと体力をリセットして再びギアを。
ひたすら登り、これでもかこれでもか〜っと長い登り、足の裏は痛く時折引きずり、ペースバラバラ。
疲労感もだんだんとリタイヤもよぎる足に。
バンテリンと湿布薬を用いてなんとか痛みを散らして、ドーピング(プロテインゼリー)で難所を過ぎました。
降りは、また、さらに痛い。体重が乗っかる分だけ、『痛!』って言葉を100回は口に出たかな。
でも、ペースはゆっくりでもゴールを目指すっと時間よりもゴールに重点を置いて、歩き続けました。
でも、深夜にも関わらずこの登りで、お年寄りの夫婦が応援してくれてたことには、本当に力をもらい背中を押された気分にも。
スタートからゴールまで多くの方々が沿道で応援していただき、走る車からも頑張ってくだーいっと子供から手を振ってもらったりと、応援の心強さは、気持ちのギアが上がりますね。
ボランティアの皆さん、協会の皆さんコースの下見や清掃活動、急遽変更されたルートの確認等準備から片付けゴミ拾いまで、本当にありがとうございました。
この痛みを忘れて、また、来年もぜひ参加したいと思ってます。
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