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山の日からのお知らせ

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INFO

京浜急行電鉄株式会社様ニュースリリース「みうらの森林(もり)プロジェクト」を始動 のご紹介

2023.02.15

全国山の日協議会

「みうらの森林(もり)プロジェクト」

私たち全国山の日協議会は、8月11日 国民の祝日「山の日」の浸透を図る活動をしている中で、「山」「自然」「環境」や「それらを支えている人々と地域」及び「山の日」に関連する様々な情報とこれらの活動が連携するプラットフォーム提供を行っております。
今般、素晴らしい取組みをされている京浜急行電鉄株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)のプロジェクトに感動し、ご紹介させて頂きたいと思います。
「みうらの森林(もり)プロジェクト」

「みうらの森林プロジェクト」ロゴ

以下、京浜急行電鉄株式会社様の2023年02月07日付ニュースリリースより転載



サステナブルな社会の実現に向け三浦半島の「都市近郊社有林」を健全に管理

「みうらの森林(もり)プロジェクト」を始動

【持続可能な森林経営】伐採木材を再生可能資源として活用・循環型社会の構築へ



京浜急行電鉄株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は、持続可能な社会を目指し、三浦半島に所有する都市近郊社有林を健全に管理する「みうらの森林(もり)プロジェクト」を2023年2月から始動します。
当社はサステナビリティ基本方針のもと、事業活動を通じた社会課題の解決に向けてさまざまな取り組みを進めています。本プロジェクトでは、健全な森林の管理を行うことで、森林の有する二酸化炭素吸収機能の一層の発揮を目指し、生物多様性を維持しながら未来へつながる機能豊かな美しい森林を目指します。
森林の管理は、県内の森林管理に関する知見が豊富な神奈川県森林組合連合会(事務所:神奈川県秦野市、代表理事会長:小泉 清隆)の協力のもと、間伐等の適切な間引きなど森林管理により、太陽光が地面まで差し込む環境を作ることで、森林の若返りを図ります。また、伐採した木々は「木質バイオマス燃料」や「薪等」の再生可能資源として活用、さらに、都市近郊の森林を活用し、「山あそび」を通してコミュニティの形成や自然に触れ合う場として展開します。

木質バイオマス燃料

株式会社タケエイグリーンリサイクル(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役:秋庭 勉)と連携し、森林管理で発生した木々を木質バイオマス燃料(木質チップ)として発電に使用します。今後京急グループ施設でも使用電力の一部を本電力に切り替えることを検討しています。

薪やウッドワークショップ

京急グループの三崎観光株式会社(本社:神奈川県三浦市、代表:安藤 浩史)が運営する「京急油壺温泉キャンプパーク」で、薪等として一般販売およびウッドワークショップの開催などを通し、循環型社会の構築を目指します。

山あそび

逗子や千葉などの山中をフィールドに身近な自然で遊ぶ場「原っぱ大学」を展開するHARAPPA株式会社(本社:神奈川県逗子市、代表:塚越 暁)と共に、都市近郊社有林を自然のフィールドとして、親子で遊べるコンテンツの開発を行います。

「山あそび」イメージ

全国山の日協議会事務局より

私たちも応援してまいります。

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