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山の日コラム

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事務局コラム

語り合い

2023.02.08

全国山の日協議会

祝日「山の日」は山岳スポーツの振興に深く係わっている5つの団体が協働することで制定に至りました。
そうした団体のひとつ、公益社団法人日本山岳会と、祝日「山の日」制定後に次のステップに向けて組織された私たち一般財団法人全国山の日協議会の幹部が、2023年2月8日(水)、
久しぶりにリアル対面して、今後について語り合いました。

会長、理事長を囲む面々 古野 日本山岳会会長(左から7番目 )、梶 全国山の日協議会理事長(左から6番目)

日本山岳会会長 古野淳の想い

「山の日」を国民に周知、理解を求めるために、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝すること」をすべてのシーズンにおいて満遍なく、そして休日に集中しない方法を考え、より多くの国民が山に足を運んでもらえるような施策を提案して山岳基本法につなげていければと思います。

登山人口800万人という数字がどこまで根拠があるのかわかりませんが、この数字は実際に登山をしてみるとなるほどとわかるのですが、ほとんどの国民は知らない事実でしょう。登山人口が増えることは、文化国家として海外にもアピールできることではないかと思います。

全国山の日協議会理事長 梶正彦の想い

コロナ渦により内外で十分な活動が出来ない3年間でした。
全国山の日協議会は設立して日が浅く、この段階での活動停滞は歯がゆいものがありました。
組織体制整備や情報発信分野では一定の進展があり、今後の祝日「山の日」推進の基礎になります。
これからも引き続き、「山の日」活動拡大へのご支援をお願いします。

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