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山の日レポート

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通信員レポート

北九州市の山の紹介

2022.02.14

全国山の日協議会

山の日応援チーム「北九州市出身の13人のお仲間」の会員さまから、故郷の山に囲まれた風景 のレポートが届きましたのでご紹介します。
山々や海に囲まれた街、日本の原風景ですよね。

足立山

北九州市小倉南区の足立山の現在です。
附属中学の校歌に歌われています。
「(1番)朝ぎりはれゆく 足立の山の・・・
 (2番)草もえ花咲く 冨野が丘に・・・」

足立山

高塔山から見る若戸大橋と足立山

若松区高塔山から若戸大橋と足立山が見えます。
高塔山公園は、高さ124メートルの高塔山の山頂にある公園です。
展望台からは市内全貌が望めます。
河童封じ地蔵は、若松生まれの作家・火野葦平の小説『石と釘』により有名になりました。

高塔山から見る若戸大橋と足立山

皿倉山

八幡区皿倉山の現在です。
旧八幡市歌に歌われました。(歌詞の中では「帆柱山」)
最初に設置されたテレビ塔はNHK、1950年代。

皿倉山山頂から

下から見た皿倉山

1957年旧八幡市の市政40周年記念事業として官民共同で設置されました。

皿倉山ケーブルカー

60年代

洞海湾の活気ある風景と工場の煙が「七色の煙」と言われた時代の絵。
旧八幡市歌にも歌われた風景。
若戸大橋は1962年9月に開業しました。 
私たちは、翌年1963年に中学を卒業しました。
当時は、歌詞の中の「煙もうもう・・・」が、市の発展のシンボルでした。

洞海湾の活気ある風景と工場の煙が「七色の煙」と言われた時代の絵

旧八幡市歌

この市歌は1927年(昭和2年)に市制10周年を記念して制定されたと推測されています。
旧八幡市歌 (旧市内の小中学校では年に何度も歌いました)
(一)天の時を得 地の利を占めつ
   人の心の 和さえ加わり
   たちまち開けし 文化の都
   八幡八幡われらの八幡市
   市の発展は われらの任務

(二)焔延々 波涛を焦がし 
   煙もうもう 天に漲る
   天下の壮観 我が製鉄所
   八幡八幡われらの八幡市
   市の進展は われらの責務

(三)高き理想を 帆柱山に
   深き希望を 洞海湾に
   愛市の真心 神こそ知るらめ
   八幡八幡われらの八幡市
   市の隆昌は われらの歓喜

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