山の日レポート
通信員レポート
【福井県】令和7年度自伐型林業大学校が開校しました!!
2025.06.03
自伐型林業とは、採算性と環境保全を高い次元で両立を目指す持続的森林経営で、「小規模の限られた森林の永続管理とその森林から持続的に収入を得ていく林業」です。
自伐型林業大学校は、令和5年4月に福井県福井市に創設された「自伐型林業」専門の学校で、一般社団法人ふくい美山きときとき隊が運営しており、「小さな山守り業」に必要な技術や知識、経営のコツまで幅広く学ぶことができます。校舎を持たない学校で、講義と現場実習を織り交ぜながら年間を通したカリキュラムが組まれています。
4月14日(月)の開校式には、福井県内だけでなく東京など県外から多くの受講生が参加しました。一人ひとりが「福井だからできる仕事をしたい」「実家の山をきれいにしたい」など熱意溢れる意気込みを語っていました。
受講生たちが学びを通じて地域の山守り業を担う存在となることが期待されています。これからの受講生たちの成長と活躍が楽しみです。
詳細はホームページをご覧ください。
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