大山は丹沢山塊の東端にある三角形の山で、江戸時代から信仰の山として親しまれてきました。この日も小中学生や、中には幼稚園児まで元気に歩いていました。女坂から大山寺を経由するルートは1,251mの山頂まで900mを詰めるなかなかの急登が続きますが、歴史を感じさせる石段や、素晴らしい紅葉と海まで続く眺望に元気を貰いながら秋のハイキングを満喫してきました。
ケーブル駅手前から女坂を進み、趣のある古い石の階段を登っていきます。大山寺本堂前の参道は紅葉の名所と言われるだけあり、見事でした。この時期、夜はライトアップもされているようです。
真っ赤に染まっています。大山寺から阿夫利神社下社辺りまでが紅葉のピークでした。
阿夫利神社下社から振り返って。霞んでいますが遠くに江ノ島まで見えています。
大山は雨降山とも言われるだけあり、この日も登り始めは快晴も頂上はガスが出てしまいました。