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山の日レポート
通信員レポート
ノロ川、安ノ滝で紅葉狩り
2024.11.12
【10月25日、ノロ川で紅葉狩り】
ノロ川は森吉山（1454m、秋田県北秋田市）の東山麓を流れる小さな川です。川の標高は約630～650m、川沿いにブナの美林が広がり、奥に桃洞（とうど）滝が有ります。なお滝の形態を語ることは秋田県の条例で固く禁じられております（嘘）。滝までの道はほぼ平坦なので、登山とは言えませんが、皆さん、しっかり山歩きの格好で来てます。滝までは片道二時間弱です。時期的にはブナの紅葉が真っ盛りの筈ですが、今年はどうしたことか、色付きがイマイチでした。
桃洞渓谷
ブナ林
桃洞滝
横滝
紅葉の色が川に映り込んでおりました。
【10月25日、安ノ滝で紅葉狩り】
滝続きですみません。10月25日は朝、ノロ川流域の桃洞滝を訪ねておりますが、午後からは同じ森吉山（秋田県北秋田市）の南山麓にある安ノ滝に行きました。ところで桃洞滝と安ノ滝は同じ山（台地上の山）の表裏の関係にあり、直線距離では3キロ程度しか離れていないのですが、両方を結ぶ道は難路であり、クマも心配なので、私には歩けません。なので私はクルマで移動しましたが、そのためには森吉山（1454m）の山麓をほぼ一周することになります。運転時間は約一時間半でした。安ノ滝を訪ねるのは2017年以来なので7年ぶりです。なおこれは後で知ったことですが、土砂崩れなどで林道が通行止めになり、この滝にはしばらく行けなかったそうです（つい最近、行けるようになった）。今回はそんなことが有ったとはつゆ知らずでの訪問でした。安ノ滝は滝入口の駐車場から歩いて一時間弱と近いのですが、いわゆる登山道なので登山靴での入山がおススメです。景色は相変わらず豪快でしたが、紅葉はノロ川同様、色付きがイマイチでした。
安ノ滝
紅葉のスラブ
金色の黄葉照り返し
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