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山の日からのお知らせ
INFO
超党派「山の日」議員連盟 第２６回総会開催
2024.05.20
５月１５日衆議院第２議員会館で、「登山道の管理不足と利用者の要求水準の変化について」を議題として第２６回総会が開催されました。
出席議員は、衛藤征士郎議員（会長）、務台俊介議員（事務局長）、赤池誠章議員、中島克仁議員、堀内詔子議員、宮下一郎議員、神津たけし議員、篠原孝議員。
また９省庁の皆さんが出席し、全国山の日協議会（梶理事長、三木常務理事、手塚事務局長、佐藤委員の４名が出席）を含む６民間団体も傍聴目的で参加しました。
左から、YAMANASHI MBT山守人弭間代表、北杜山守隊 花谷代表理事、みぞて法律事務所 溝手弁護士、北海道大学大学院 愛甲教授
有識者からのヒヤリングでは次の４名の有識者からの報告がありました。
北海道大学大学院 愛甲哲也氏
みぞて法律事務所 溝手康史氏
北杜山守隊 花谷泰広氏
YAMANADHI MTB山守人 弭間亮氏
省庁からのヒヤリングでは次の報告がありました。
環境省（登山道整備・支援について）
林野庁（林道・国有林と登山道の関係について）
環境省、林野庁の報告者の方々
山岳環境整備関連のヒヤリングもこれで３回目になります。
山岳環境整備は登山道維持管理・アクセス・トイレ・ゴミ・安全対策など、人・山・自然に関わる課題です。地域によりこの課題は様々ですが、その解決には行政機関と民間有識者らによる課題の整理がまず最初に必要です。
YAMANASHI MTB山守人弭間代表から山道をフィールドとしたMTBスポーツが紹介され、山や自然に親しむ機会が、登山・ハイキングだけではない様々なアクティビティを通して求められている実態を改めて認識する機会となりました。
全国山の日協議会は、登山環境整備に関わる諸課題の解決に向けた活動を継続し、「山と自然に親しむ機会」がより適切に国民生活体験に提供される社会を目指してまいります。
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