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山の日コラム

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事務局コラム

第34回高麗川ふるさと駅伝大会

2024.02.22

全国山の日協議会

埼玉の梅本知榮子さんからレポートです

またまた駅伝の投稿になってしまいました。

越生からお花の撮影と思っていましたが、其の隣の町で高麗川ふるさと駅伝が開かれたので
お世話になっている武蔵台病院のランナーの応援をかねて撮影に行きました。 
両足が形の悪い大根のごとく膨れあがったコンデションでしたから、
途中からタクシーを利用しました。正解でした。

会場は坂戸市を流れる高麗川の両岸。
ふるさと遊歩道。
中央の橋の上に立つと、東方面には低い山々、其の上に白い山が屹立、思わず声が出た。 
あの山は日光白根山でないか?(残念ながら確認できず)。
時には富士山も望めるそうです。

武蔵台病院チーム 2位の輝かしい成績

走るコースは高麗川にかかる3つの橋を上手く利用しています。
北から北坂戸橋、南に向かって戸口橋、南の粟生田大橋。
スタートは真ん中の戸口橋、南に向かい粟生田大橋を回って北坂戸橋へ。
このコースを6人の選手が1周してたすきをつなぐ。
コンパクトで非常に判りやすいルートだった。
参加者は小、中学生と一般。 
レースに参加しなかったが、近くの城西大学駅伝部の学生達が花を添えてくれた
(コースを新幹線のごとく走って見物の子供達のハイタッチに応えていた)。
私の応援した武蔵台病院チームはみごと2位の輝かしい成績でした。
それでは輝かしいチームの皆様をご紹介します。

少しづつ春を感じましたらまた外に出かけてニュースを送りたいと思っています。

2024年2月22日 梅本知榮子

武蔵台病院チーム

花とマラソン(以前投稿した記事です)

数年前、撮影地を探して三条へ。

山の写真を撮り続けてきたが、高齢になるにつれ其の対象が変化してきた。
山の厳しさ、壮大さだけだはなく、森や花へと変ってきた。
出来れば美しい山と花とのコラボレーションが理想であった。

体力が落ちた状態でも楽しく、写真撮影に全神経をそそぐことが出来る場所はないかと探していたところ、
三条市のヒメサユリの小路をみつけ、2万五千の地図を注文したり、
下田支役所発行の(しただの山)という小冊子を取り寄せたりと下準備をし、一人で出発した。
三条市との出会いはヒメサユリだった。

新潟行きの数年はヒメサユリの撮影と八木ヶ鼻の岩壁の撮影だったが、
その後、北五百川の棚田に咲くカタクリの花の撮影に変った。
白い残雪の山粟ヶ岳を背景にカタクリの花。
そして桜の花。
素晴らしいロケーションだ。
私はこの条件を3点セットと名づけた。

カタクリの花と粟ヶ岳

子どもたちを撮ることで、新潟の撮影計画はゆたかになった。
マラソンの出発地、八木ヶ鼻温泉の広場に軽快な音楽が流れ、子供達が大勢応援に来ていた。
面白そうなので、カタクリの撮影は中断して、そちらの撮影に切り換えた。
毎年、春は粟が岳の山岳マラソンがおこなわれていて、上位入賞者にお米が贈られているようだ。
子供に釣られて被写体変更。楽しい時間になった。

3点セット:桜とカタクリの花と粟ヶ岳

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