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山の日レポート
通信員レポート
晩秋のトレラン デイサービスの理学療法士達若いイケメン三銃士
2023.11.22
個人賛助会員の梅本知榮子さんは1970年女性によるアンナプルナIII峰（7557ｍ）登山隊隊員で、女性のヒマラヤ登山黎明期に活躍されました。この隊の副隊長は後に女性初のエベレスト登頂者になる田部井淳子さんです。
梅本さんは、山を背景に花の写真を撮ったり、空気を感じたりしながら、山とともに過ごしています。
最近は山や自然の中を走るトレイルランニングの選手を応援し、自然の中に身を置き、山を楽しんでいます。
トレラン会場の朝。武甲山が望まれます。
久ぶりに写真をお送りいたします。今回は若者が自然の中を走る姿です。
主に私が通っているデイサービスの理学療法士達若いイケメン三銃士です。
いよいよスタートの選手達ですが、狭いので前列しか選手が見られません。
カウントダウン後、秩父太鼓に送られてスタートしました。３０Ｋの戦いです。
走るコースを先に紹介しなくてはいけませんですね。
秩父の武甲山の山麓 羊山公園を出発して園内を一周してから、国道２９９号ぞいの国際釣場をから大野峠に上がる。
冬、運がよければ、北アルプスの槍ヶ岳を望める時がある素晴らしい展望の丸山（９６０ｍ）を経て県民の森へ。
木の子茶屋（現在は改修中）から羊山公園に戻る変化に富んだルートです。
国道２９９号は車の往来が激しいので歩道を走る。
国際釣場にあるエイド（給水所）から大野峠目指して一挙に厳しい登りが待っている。
私はトレランの写真を撮影してから始めてエイドという言葉を覚えた。
なんだか若者になった気分だ。
エイドのある県民の森から現在改修中の木の子茶屋の沿いのロードを走り一挙に下ってゆく。
そしてゴールは羊山公園です。
ここで、私はとんでもないミスを犯していたことに気がつきまして３人のゴールの撮影が不可能になってしまった。
スタート地点から二子山の姿が見える。
園内を走る山岸選手
木の子茶屋付近のロードを走る松本選手
国道２９９号を走る原選手
好天気に助けられ車を利用して一日中、山で過すことが出来た。
大きなミスであったが運営していた人の温かく機転の利いた計らいで何事もなく無事に解決することが出来た。
最後は３人の選手の記念撮影で素敵なトレランの報告を閉めたいと思います。
楽しい一日でした。
梅本知榮子
３人の選手の記念撮影
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