山の日レポート
通信員レポート「おきなわ」
超党派「山の日」議員連盟事務局長(当会副会長) 務台俊介 第7回「山の日」全国大会おきなわ2023記念式典(8/11開催)に出席
2023.08.20
当会副会長 衛藤征士郎(第7回「山の日」全国大会実行委員会顧問・超党派「山の日」議員連盟会長)が公務(台風6号が九州地方を襲いその対応をされている)により欠席のため、同じく当会副会長 務台俊介(超党派「山の日」議員連盟事務局長)から開会宣言
本来であれば、衛藤征士郎 議連(超党派「山の日」議員連盟)の会長がこちらに来て、開会の挨拶をさせて頂くところですが、ご案内の通り台風6号が九州を襲いまして、その対応に追われて、今日は急遽来れなくなりまして、議連の事務局長を拝命しております私が開会の挨拶をさせて頂く事になりました。
「山の日」が制定されて8年目に入ります。2014年にここに今日も来ている超党派の議連の仲間で皆様の熱意を受けて、「山の日」を新たな祝日にしようという動きを始めました。その20年前に「海の日」が祝日になりました。「海の日」が有って、「山の日」が祝日でないのは少しバランスが悪いのではないか? そんな素朴な気持から始まった運動でございました。
それが、本当に素晴らしくスピードをもって、祝日が制定されました。
実は、私の地元は北アルプスを抱えている長野県の松本・安曇野大北地域(北アルプス地域)でございます。山小屋の皆様、地元の自治体の首長の皆様が、何としても「山の日」をつくって頂きたい、そんな要請を受けておりまして、私も実は衆議院議員に当選して間もなかったのですが、ちょっと頑張ってみようというそんな思いがありまして事務局長を拝命しました。
7回目のこの記念式典ですが、私、毎回出ておりまして、今日も沖縄の市町村長さんお越しですが、去年も山形の大会でお会いした、そんな経緯もございます。
山の恩恵に感謝し、山に親しむ機会を得る。
この祝日「山の日」の意義は、私はとても大きいと思います。
世界を見渡してですね、海とか山とか自然を愛でるための祝日を持っている国は日本しかありません。
その日本人の気持ちというのは、自然と共生する、そして、その気持ちが平和を目指す。そんな思いがこの祝日にあろうかと思います。
この祝日の記念式典を通じて、それぞれの地域の気持ちが、今日のアトラクションにもありますように出てきている、そんな風に思います。
どうか、この後の色々なイベントを楽しんでいただいて、
山を今日一日、しっかり考える。そんな日にして頂きたいという風に思います。
以上申し上げて、つたない挨拶ではございますが、開会宣言に代えさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
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