山の日レポート
通信員レポート
夏野菜の収穫ピーク
2023.07.31
今年の梅雨は雨量も多く、梅雨明けは高温が続き夏野菜の生育は順調である。
今朝の収穫は夕顔・ナス・ミニトマト・キュウリなどである。
夕顔は当地では昔から「ゆうごう」と呼ばれている。
夏バテ防止のため「クジラ汁」は盛夏に欠かせない定番料理であった。
クジラ汁にはゆうごうが一番合う。
日本の捕鯨船団が南氷洋でクジラを捕獲できた時代はクジラは安い貴重な日本人のタンパク源であった。
南氷洋のクジラを捕獲出来なくなって一時はもうクジラは食べられないと諦めていた。
幸い近海で獲れたクジラ肉を食品スーパーで購入する事が出来る。
脂味が強烈で若い人には敬遠する人も多いらしく、近年近隣の小学校で給食に出されたら皮の黒い部分を食べられない児童もいたとか、さらに若い先生の中にも黒い皮の部分は残したとか。
時代は変わったものと思うばかりである。
今年初めてステーキ茄子2本を栽培してみた。
通常の長ナスの5倍の大きさである。
ステーキ以外の食べ方を研究しないと食べきれない。
夕顔は一晩で見違えるほどに大きくなる。
少家族ではとても食べきれないので栽培していないご近所に貰っていただいている。
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