山の日レポート
通信員レポート「おきなわ」
沖縄クライミングシリーズ4
2023.06.20
【資料】
https://www.mountainproject.com/area/106103893/okinawa...
小沢幸雄 GUSHICHAN
加藤道浩 ぶり
Emmanuel Lacoste OKI guide
Brent Goddard Okinawa Climbing Guide Mt Katsuu
山と渓谷社 ROCK & SNOW
▼▼▼
【名護市勝山の岩場】
本部層石灰岩の岩場。勝山区の協力を得て2007年ごろから廣川健太郎、福原信一郎、福原俊江、Barbara Treadway、Emmanuel Lacoste、Tim Larickらにより73本のルートが開拓されています。現在はボルターズ沖縄によりリボルトが進行中であり、沖縄山岳会が清掃やアプローチ整備を行っています。
名護市街から西に勝山公民館を目指します。公民館前とやや離れた南西側に広い🄿駐車場があります。それ以外の場所への駐車は地元に迷惑なのでおやめください。
勝山公民館から南西にアスファルト道を下ると沢沿いの道につきあたります。下流側左に折れて100mほど進み右に曲がって畑の中をイリマタ沢沿いに遡ります。30分ほど細いアプローチを進むと恐竜時代のような森林風景になります。大きな枯滝を上がると左側にケルンが積まれておりこれは「2階」へ向かう目印で1階へは枯れ沢沿いに直進150mほどです。
イリマタ沢の大きな枯滝上方左手に目印のケルンがあり(ロストワールド1階に行く手前)そこから入ります。
ロストワールド2階からさらに左手奥へ進むと木立に囲まれた岩壁が斜めに長く続く。
勝山公民館から右に出てすぐ左に集落内を約700m行くと登山道入り口がある。ミカン畑に囲まれたウフマタ沢を約500m遡ると分岐の標識があり右へ古巣岳の方に約400mの登り。途中の「古見台」という木のプレートから右手に入ると上部壁と下部壁の間のレッジに出る。
①Yamaha Boys 5.9
②Suzuki Gang 5.10a
③You're a Route Name 5.11a
④Rumble in the Jungle 5.11 Trad
⑤Do you got me? 5.9
⑥ルート名不明 5.10
ルート名がユニークですね
RELATED
関連記事など