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山の日レポート

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通信員レポート

隠岐・知夫里島(ちぶりじま)だより

2022.11.08

全国山の日協議会

今回は夕陽のお話

太陽は毎日沈むので、天気が良ければ毎日夕陽は見られるものだ、と都会に住んでいたころは思っていました。というか、夕陽のことなんて、あまり気にせずに暮らしていたんですね。
しかし島では夕陽にも旬のシーズンがあります。私が住んでいる地区では10月、11月が旬。

沈む直前

今が旬の夕陽

職場から家に帰るのには、海沿いの道を走って一山越えるのですが、その一番高いところから、この時期は毎日のように眺められます。

なぜ今が旬なのか。たぶん原因は3つ。
1. ちょうど帰宅時間に日が沈むので、毎日のように見ることができる。
2. 帰宅路からちょうど見える位置、それも海に太陽が沈むので、とてもきれい。
3. 秋は空気が澄んでいる。

毎年の楽しみ

こうやって原因を並べ立ててみると、私にとってちょうど良いだけ、という気もしますが、何にしろ、この時期の夕陽は毎年の楽しみです。
この日は特別きれいで、私以外にも写真を撮っている人がいました。

沈んだ後も幻想的

知夫里島(ちぶりじま)

島根県の日本海沖にある、隠岐諸島(4つの島があります)の中の、一番南にある島です。
子どもたちを自然の中で育てたい、と島根県隠岐郡知夫村に移住して20年。隠岐諸島に属する島の一つ『知夫里島』にお住いの南家知子さんから秋のレポートが届きました。

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