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山の日コラム

山の日コラム

事務局コラム

四ツ谷だより#04  「事務局を支えてくれるボランティアさん達の紹介 二人目」 南極用風力発電装置(昭和基地に設置されました)を製作した技術屋さん

2022.02.24

全国山の日協議会

WEB分析のスペシャリスト(HPとSNSに関して毎月50枚にも及ぶ分析レポート作成で改善提案)

より多くの方々に新規にHPや公式SNSサイトに来て、更にリピータになっていただくにはWEB分析をして日々改善をする事が必須になります。
投稿していただいたコンテンツに対してどれだけの方が何回見てくれたのか、
どこで私たちのHPを知ってネットサーフィンしてたどり着いたのか、
目的のコンテンツを見た後も他のページに興味を持たれたのかなどを知る事です。
その分析からSNSでの集客戦略を作り、HPの見やすさ・操作のしやすさなどの改善提案をするウェブ解析士の存在が必須です。
一般にウェブ解析士に備わっていなければならない能力とは
① 経営・マーケティングについての理解力
即ち、私たち協議会が何をするべきなのかの深い理解をしていること
② Web・インターネットについての理解力
Webの技術や仕組みを正しく理解していること
③ 統計・データー分析についての理解力
統計やデーター分析の知識を持ち、分析結果を正しく判断できる能力
(※「Web分析&改善」 川田曜士著 より引用)

そんな人は、滅多にいませんし、バリバリで現役で年収1000万円以上稼いでいると私は勝手に思っています。

でも、私たちにはいるんです!!!
前田 文彦さん 

2022年1月のWEB分析結果

「何処で、このWeb分析技術を磨かれたのですか?」の答えは

なんと「全国山の日協議会で!!」との事
前田さん 「昨年(2021年)4月までWeb分析をやったことはありませんでした!」

以下も質問形式で
「それではSNSをいつから始められましたか?」
前田さん 「自分でPC(初期のダイナブック)を持ったのが1990年頃。Niftyの個人アドレスを持ったのも多分この頃です。まだ現在のようなインターネット環境では無く、BBS(電子掲示板 Bulletin Board System)で阪神淡路大震災の情報を入手し印刷配布したのはアメリカ駐在中でした。
FacebookやLINEなど現在のSNSを始めてから10年は経っていません(東日本大震災の年の駐在時は、Skypeで日本の家族とやりとりしていたので、その数年後でしょう)。」

前田 文彦さん(アメリカ Mt.ホイットニー山頂にて)

分析の作業時間は何と100時間/月

前田さん 「時間で言うと月末50時間、月初め50時間ですかね!」

という事は、年間1200時間。ありがとうございます。

自宅のPC、スマホ、等は何台ですか?

前田さん 「机の上にノートパソコン2台。1台はモニターをつなげて2画面で主作業に使用しています。もう一台はメールなどのバックアップサポート(最近はオンライン講演会やWebミーティングなどのテレワーク用---主PCで内職ができるので)です。携帯はスマホ1台、ガラホー(4G)1台を使い分けています。」

ご自宅のPC環境

現役時代のお仕事

前田さん 「南極用風力発電装置は大学(熱機関研究室:学部~大学院)時代の仕事?でした。修了後オイルショック後の余波もあり、大学恩師の世話で歯車装置製造会社に就職。そこを海外登山(インドとヨーロッパ)に行くため休職(3か月)。以降恩師の研究所での設計アルバイトや転職・無職を経て2回目のインド遠征(ほぼ6か月)。帰国後職が見つからず、日本山岳会の先輩の世話になり、当時IC発明で著名なメーカーの日本事業所(電子制御デバイス部門(自動車用デバイスを開発))に就職(故郷の東京から離れて静岡県御殿場へ)。山と技術の世界の中で、色々な人に助けられて生きてきました。
その後、某日系自動車メーカー(「魔改造の夜」風に言えば、H技研)の中途採用に応募して、研究所のエンジン設計部門に転職(栃木県に引っ越し(2回のアメリカ駐在を含み)現在まで)。まじめに努めて最後は本社市場品質部門に異動、定年まで在籍していました。市場品質の解析や当局対応のスキルが山の日協議会でのWeb分析に役立っているのかもしれません.」

南極用風力発電装置は大学(熱機関研究室:学部~大学院)時代の仕事

海外の山、冬の北アルプス登頂とかありますか?

前田さん 「ケダルナート峰(インド,1981年・1983年)--- ヒンズー教の聖地ケダルナート寺院の奥にそびえる標高6940mの山。南壁から登頂を狙いましたが2回とも失敗。登れれば南側からの初登頂でしたが・・・。
アイガー(スイス,1981年)--- インドの後、ヨーロッパを旅して一般ルートを途中まで。
蔚山岩(韓国 雪岳山,1982年)--- 韓国の岳人とロッククライミングを楽しみました。
Z1峰(インド,1983年)--- ケダルナート峰の後に続けて組んだインド カシミール地方の山。ベースキャンプへのアプローチでインダス川徒渉に失敗。インド空軍のヘリが救助に飛んできてくれました。この後インド登山財団の創立25周年式典に参加、この時知り合ったインドの友人とは現在も交友が続いています。
アメリカ・カナダの山々(1993~1998年,アメリカ駐在中)--- ローガン峰(アメリカ),アサバスカ峰(カナダ),デスバレーとホイットニー峰(アメリカ:48州の地上で一番標高の低いところと高いところ)など。何れも単独で登頂。
コトパクシ峰(エクアドル,2019年)--- 日本山岳会とエクアドルの山岳会との友好登山(登頂)。
冬の北アルプス登頂とか:
厳冬期の剱岳,槍ヶ岳,穂高岳,北岳(南アルプス)・・・などなど。」

山や自然が好きな方には、素晴らしい方が多いなって思いました。

1983年インド登山財団創立25周年式典(自分の隣は植村直己さんです。)

ボランティア募集

今後も、私たちの活動をより積極的に展開していく所存です。
ボランティアの方々に支えられながら、祝日「山の日」の意義を国民の皆様に知っていただける活動を展開する団体って、ちょっとカッコ良いですよね!!
(理事の方々も無報酬で汗を流しています。)

そこで現在、特に以下の業務を支援して頂ける方を募集しています。
他にも色々ありますのでご相談してください。
1. 事務局に寄せられた寄稿をHPに投稿するために、決められたフォーマットに編集していただける方
(慣れれば難しくはありません)
2. お知らせ等を当協議会の公式SNSで発信していただける方

リモートでの作業になりますので、全国どこからでも可能です。
ご自身の出来る曜日、時間で調整が出来ます。
是非、祝日「山の日」の意義に賛同して頂き、一緒になって盛上げたいという志をお持ちの方がいらっしゃれば、メールでご連絡ください。
フッターのお問合せをクリックして頂けますと、お問合せフォーム画面になります。
お問合せ項目で、「その他」 を選択
お問合せ内容には、 ボランティア応募の件 とお書き添えください。その他、
・応募して頂きました理由
・「山の日」に対する思い
・手伝っていただける曜日、お時間、月間の凡その時間
・ご住所、性別、生年月(日)、年齢
・PC環境
・SNSのご経験


※事務局作業の支援になりますので、面接、免許証等での本人確認、支援作業に関する誓約書提出等をさせて頂きます事をご了承願います。

お問合せの画面(フッターのお問合せをクリック)

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