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【栃木県】「これからの永続的な里山再生活動を考える」里山学講義2021 ご報告
2021.03.26
里山学講義2021「これからの永続的な里山再生活動を考える」が2021年3月21日(日)に開催されました(主催 くまの木里山応援団、共催 ふるさと高原山を愛する集い実行委員会、後援 一般財団法人全国山の日協議会)。 冒頭にくまの木里山応援団の市川貴大団長が2020年の活動実績について概説し、続いてハローウッズ森のプロデューサー 﨑野隆一郎氏からは「森林を再生し利活用する」の講義があり、「3世代で森林整備」「企業との連携」の重要性を指摘されました。 ふるさと高原山を愛する集い実行委員会の見形和久会長からは、高原山保全活動と課題が報告され、遠藤正久総括がコーディネートする座談会では、活動フィールドの安定性と事業の収益性について会場参加者から活発な意見交換がありました。 最後に、宮まちづくりネットワークの坂本安男代表から「高原山麓再生基金」への寄付と応援メッセージがありました。 参加人数は例年より少なめでしたが、参加者から多様な意見が寄せられ、情報共有が図られました。
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