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山の日コラム
通信員コラム
ヒトリシズカより一か月遅れで開花~フタリシズカ
フタリシズカが開花した。4月中旬に咲いたヒトリシズカより一か月遅れの開花である。二人のうち一人は「能」で静御前の亡霊といわれている。当地ではヒトリシズカの方が繁殖力が強いようである。秋にはフタリシズカを株分け…つづきを読む
2023.05.19
「火事花」として忌み嫌われるタニウツギ
この花の何処から火が出るのだろうか?子供の頃からこの花を家に持ち帰ることは固く禁じられていた。この花の何処から火事になるのか不思議に思っていた。現在のように水田が整備される前の当地は、養蚕業が主要な産業であ…つづきを読む
根まで掘って食べてはいけない~ウドの収穫
山ウドを採りに裏山にウドを採りに行って来た。10本の収穫であった。根が美味しいという人がいるが、根まで食べてしまうと翌年から発芽しない。生のまま酢の物で、茹でて胡麻和えにして食べるのが一般的である。上出来の成長である
ギョッとする花~マムシグサ
初めて見た人はギョッとする尾瀬奥只見郷ネィチャーガイドをしていたとき、若い女性が「キャー」と悲鳴を上げて逃げてきた。何事かと行ってみたらマムシグサを見て本当の蝮と思ったのだった。確かにこの花を初めて見た人は…つづきを読む
山の日レポート
山の日インタビュー
「縦横無尽 雨宮節 沖縄と山を語る」#9
【山の日インタビュー】 この人に聞く「山」の魅力雨宮節さん(登山家)は2年前までの12年間沖縄で暮らしていました。今年8月11日に沖縄で開催される山の日全国大会を盛り上げるために、雨宮さんに沖縄の山々そして自然の…つづきを読む
2023.05.15
通信員レポート
みちのく高山植物誌(2)すみれ
高嶺のすみれは黄色がお好き前回の「女王コマクサは荒地の魔女かも・・・」に続いてみちのくの山野草探訪者「モウズイカ」さんからのレポートです。 ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽東北には『スミレ』がとても豊富な山がある…つづきを読む
千葉の山 珍しい景観「小鋸山」
文・写真提供:小林さん東京と房総の2拠点で暮し近所の方に山登りに連れて行っていただいてから、山登りが好きになりもっぱら千葉の低山ばかりを月2~3回ペースで楽しんでます今回は小鋸山です登山アプリなどでも表示されな…つづきを読む
通信員レポート「おきなわ」
沖縄島のおもなクライミングエリアをご紹介
沖縄クライミングシリーズ③ 文・写真提供:比嘉正之さん沖縄島のおもなクライミングエリアをご紹介します。▲国頭村辺戸宇佐浜(くにがみそんへどうざはま)▲国道58号を沖縄島北端辺戸岬へ。岬手前のロータリーから右手の…つづきを読む
事務局コラム
八甲田ロープウェイと山の日
うれしい写真が当会役員から届きましたのでご紹介します4月下旬に八甲田にスキーにゆきましたその際に八甲田ロープウェイの乗り場で撮影した写真です
冬剱雪黒部2 その2
文・写真提供:和田城志さん大学山岳部と社会人山岳会1960年3月16日~4月7日、京大パーティは縦走隊6名、サポート隊委3名、鹿島槍ヶ岳から牛首尾根を下り、黒部川十字峡を横断して黒部別山北尾根から真砂尾根、別山尾根を…つづきを読む
2023.05.12
RECOMMEND
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【連載】これでいいのか登山道
連載㉑ 歩いてこその「道」
登山道法研究会では 、日本の登山道が抱える現状をいくつもの側面から捉え、とるべき方策を検討し、最終的に法整備ができないだろうかと、山岳・自然に関するさまざまな分野の有志が集まって勉強会を続けています。今回は(一社)水生生物保全協会の小林光さんに、「歩いてこその道」というタイトルで綴って頂きました。
【連載】登山で病気に負けない体をつくる
(7)動き続けるための筋力維持法
群馬大学大学院医学系研究科教授・同大附属病院長の齋藤繁氏(日本山岳会群馬支部副支部長)は登山を楽しみながらの健康維持・増進を薦めています。ここでは全9回にわたり、著書「登山で病気に負けない体をつくる健康トレーニング」(上毛新聞社刊)から一部を引用する形で登山と健康維持・増進について解説します。
【連載:山の日アンバサダー】
『東京超低山』第5回 築山(1)「箱根山」
第8回「山の日」全国大会の東京開催に向けて、山の日アンバサダー中村みつをさんの「東京の街の山」のエッセイ。東京の超低山をわかりやすく、どんな人にも楽しめる連載になっています。
【連載】南信州山岳文化伝統の会
何もないを生かす・・・故郷で『エコ登山』を展開する
登山界のレジェンド 大蔵喜福さんの連載。第3回は『登山は観光事業ですか?』です。
【連載】『円空の冒険』諸国山岳追跡記
(3)【秋田県編】
山岳修験僧円空は、蝦夷からの帰路、津軽半島から弘前城下を経て、蝦夷松前藩主や弘前藩主が参勤交代の折に使った羽州街道をたどり、碇ヶ関を経て今の秋田県にあたる出羽国久保田藩領に入ります。しかし、出羽国に入ってからの足取りについては、手掛かりが少なく、謎となっていました。 今回は秋田県における円空の足取りを、登山者としての経験とカンを活かし追いかけます。
イベントのご案内
みどりとふれあうフェスティバル2024
今年は5月11日(土)と12日(日)の2日間、東京都八王子市の高尾599ミュージアムで開催されます。
「山の日」東京大会を盛上げよう
関連イベント募集
多様な主体の参画により開催するイベントを募集中です。 承認を受けた関連イベントは、大会ロゴマーク等の表示、本大会チラシやノベルティの陳列または配布が可能になります。 大会ホームページにイベント情報が掲載され、また大会終了後に発刊する報告書にもイベント実績が掲載されます。 関連イベントへの参加を通して、「山の日」東京大会を盛り上げましょう。
第8回「山の日」全国大会(東京都)
「東京全体」でさまざまな行事や関連イベント開催
私たちの生活に恵みを与えてくれる東京の山々や豊かな生物多様性について、多くの方々への理解を広め、楽しみながら体感してもらえるように、「東京全体」でさまざまな行事や関連イベントを行っていきます。
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