山の日レポート
通信員レポート
第33回ハセツネCupレポート 今年も開会式でご挨拶させていただきました
2025.10.14
今年のゴール地点となる「フレア五日市」は、JR武蔵五日市駅前に位置し、市民の交流や観光情報の発信など、誰もが親しめる場として2025年に整備された施設です。
今回の大会では、全国山の日協議会の団体賛助会員様であるMAMMUT SPORTS GROUP JAPAN 株式会社様がメイン協賛となりました。
おなじみキャラクターの大きなマンモスが来場者を華やかに迎えていました。
全国山の日協議会の団体賛助会員様である、地元あきるの市の細谷火工株式会社様もブースを出展していました。
山での遭難時に活躍する小型発煙筒は、煙の流れる方向から風向きを知ることができ、上空にいる救助ヘリの操縦にも役立つそうです。
昨年に引き続き、全国山の日協議会の三木健一常務理事が開会式でご挨拶をさせていただきました。
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ありがとうございます、山の日協議会の三木と申します。
みなさんの、熱意と、気迫で、絶好のトレラン日和ではないかなと思っております。
山に親しむ、山の恩恵に感謝する、それらを楽しんでもらうという活動をしているのが、山の日協議会でございます。
そういう点からすると、ハセツネレースというのは、山に親しんで、楽しむという競技スポーツではないかと思っています。
ところで、今こちらにいらっしゃる中で、60歳以上のかた、手をあげてください。いましたいました。
70歳以上のかた、実はですね、僕今日、70歳なんですよ。そして70歳の方がこのレースに36名出ているんです。
私が思うには、トレイルランニングとか、ハセツネカップというのは、生涯スポーツではないかと私は確信しております。
この大会で優勝を狙っている方、それから去年よりも、ひとつでもふたつでも順位を上げようとされているかた、
それから体力のあるかた、それから楽しんで完走しようという方々、いずれにしても安全に、そして、怪我のないように、最後まで、走りぬいてもらいたいと思います。
今日、このような大会を企画運営されている主催者・主幹の団体様、そして関係の方々、そしてここにもいらっしゃいますけれど多くのボランティアの方々、大変ありがとうございます。
このレースが、来年もそしてそのあともずっと続くということを願いまして、私からの挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございました。
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