閉じる

ホーム

  •   
  •   

閉じる

山の日レポート

山の日レポート

通信員レポート

高知の石川さんの日本全国漫遊登山シリーズ #021 再訪 ご縁をつなぐ「神仏の通ひ路」 大山古道から島根半島美保関へ

2023.12.11

全国山の日協議会

11月29日と30日の2日間、
#020でリポートした鳥取県西部と島根県に連なる大山古道を、
「神仏の通ひ路」という観点で再び訪ね歩きました。



11月29日は、山岳仏教の聖地だっ修験道の船上山奥の院(687m)から大山古道を辿り、大神山神社・大山寺へ。

船上山の行宮碑の前で

「山の日」のバナーを掲げて、大神山神社の逆さ門の前で

しっとりと濡れた石畳の路を歩きます

11月30日
「神仏の通ひ路」、島根半島を歩きました。

島根半島の先端、北前船で栄えた美保関から馬着山(210m)に登頂し、
半島を縦走。。

美保関港周辺は当時の繁栄を物語っており、多くの文豪も訪ね歩いた歴史の道と言われています。

11月26日にも来た馬着山頂上にふたたび

常夜灯シルエットと暗雲忍び寄る美保関漁港の朝景色

国の有形文化財「美保神社」にて、朝の巫女(みこ)の舞い

この時期のグルメといえば紅ズワイガニ

今回の山道から海道への2日間、
実に興味深い歴史探訪。

時を越え守り継がれた歴史と神秘の世界、
目には見えない神仏のなにか不思議なエネルギーを感じた素晴らしい山旅でした。

皆さんもぜひお出掛けください。

境港の水木しげるロードで鬼太郎さんにお会いしました!

RELATED

関連記事など