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上越市の山奥で農業を営んいる鴫谷さんちに訪問③~畑編~
2023.09.20
3回目のアポなし訪問畑編。
3番目に案内されたのは畑でした。ここからは奥さんの案内です。
鴫谷さんの就農に関しては先人の(先に上越市吉川区下川谷に移住して星の谷ファームを立ち上げた)天明さんが要の人で、この方との関りを知らないと話を理解できない部分があります。
奥さんの玉実さんは順応性に優れた方で地元言葉(方言)で会話をしています。お年寄りの会話の真似がお上手で笑点に出演してもおかしくないしゃべりでした。
とてもとても素敵なご夫婦です。
「ここが茄子の畑です。十全茄子を栽培してます。」
川谷生産組合の旧川谷小学校を農産加工所として活用しているそうです。
「十全茄子の浅漬けの材料なんです。地元の特産加工品として販売してます。」
「今年の猛暑と水不足で畑ひび割れてるでしょう。
それでも育って出荷できるつやつやした茄子がこれです。(写真左側)
それと日焼けして水分不足で皮が硬くなってしまい出荷できない茄子です。(写真右側)」
「田んぼを改良して畑にしたので、下の方は水分を含んでいるので水不足に耐えたのかもしれない。」
4番目に案内してもらった畑です。
「手入れしてない荒れた畑ではないですよ。これは不耕起栽培と言う農法なのでこうなんです。」
「栽培終えたものをそのまま残して空いてる所に次のを植えます。イチゴ、トウモロコシが終わったのでセロリ植えました。」
写真をお願いしたら農具と糸瓜を持ってポーズをとってくれました。
またお邪魔しますと伝えると
「何時でもいるので何時でも来てください。」とご主人から言われました。
次回は家庭菜園をやってる私の息子を連れてこようと思いました。
鴫谷さんには3人の子供さんがいるので孫も連れてくれば賑やかで楽しいかなとも思いました。
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