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アンバサダー

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応援メッセージ

沖縄での全国大会に寄せて その1

2023.04.01

山の日アンバサダー
書家
今井香子

この夏に沖縄県で開催される第7回「山の日」全国大会まで、あと130日と少しになりました。
8月11日の大会開催までの4ヶ月間、私がこの大会のために書き記す「山の日の書」についてマンスリーでご紹介をさせてください。

  

山の日アンバサダー 書家 今井香子

沖縄という「島」

日本は島国です。ですから当たり前に沖縄はたくさんの島々からなります。


「島」
沖縄は本島から先島諸島までたくさんの島があり、その島々により言葉や文化にも違いがあると聞きます。
象形文字の「島」という文字は、上部が「鳥」、下部は「山」から成り立っています。
その全体像が、赤い目とくちばしが入るとヤンバルクイナに似ている、と言われた方がいましたので、朱をいれてみました。
また、ヤンバルクイナは飛ばない鳥ですので、羽根の動きを抑えてみました。
それがこの作品です。

今年の「山の日全国大会おきなわ2023」が盛会となりますよう、「島」という文字から応援をスタートします!

5月から7月にかけて、この「島」の文字の周りに、「命」の源となる5つのエレメントを文字にしてレイアウトし、沖縄の山と自然と人間を表現してみます!

「島」の象形文字から「ヤンバルクイナ」をイメージしました。

3月25日に開催された奥武山フェスタでの今井香子さんの書のパフォーマンス

3月25日の作品の概観

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