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山の日レポート

山の日レポート

国際山岳年+20シンポジウム

国際山岳年プラス20 12月10日プログラム

2022.10.05

全国山の日協議会

富山県黒部市芸術創造センター「セレネ」で国際山岳年プラス20シンポジウムin黒部を開催します。
■期 日:2022年12月10日(土曜日)~11日(日曜日) 2日間
■会 場:黒部市芸術創造センター「セレネ」大ホール 富山県黒部市宇奈月
■参加費:無料

12月10日(土)プログラム

〇9時30分~10時00分 開会式
(挨拶)
・谷垣 禎一  一般財団法人全国「山の日」協議会会長(ビデオメッセージ)
・武隈 義一  黒部市長
・務台 俊介  超党派「山の日」議員連盟事務局長・衆議院議員
・上田 英俊  衆議院議員
・中尾 哲雄  一般社団法人立山黒部ジオパーク会長
・小林 正樹  一般財団法人全国山の日協議会常務理事(趣旨説明)

司会:下澤 弥生(NHKマイあさレポーター)

【講演Ⅰ】世界の山岳地域の持続的発展:山岳国キルギスからの問題解決と貢献

〇10時10分~11時00分
*Global Sustainable Mountain Development: Contribution of Kyrgyzstan
in Solving of Problem in Mountainous Countries
(世界の山岳地域の持続的発展:山岳国キルギスからの問題解決と貢献)
 アシベック・ アイダラリエフ(キルギス国際大学学長)

【セッション1】山小屋と登山道の取り組みと安全への歩み

〇11時10分~12時50分
 コーディネータ:愛甲 哲也(北海道大学農学部准教授)

*黒部の登山道整備の難しさ  
 佐々木 泉(阿曽原温泉小屋オーナー)
*コロナ禍における朝日小屋の実情と問題点 
 清水 ゆかり(朝日小屋管理人)
*中部山岳国立公園(北アルプス)内における利用環境の維持に関する課題及び山小屋の役割と現状について 
 山田 直(北アルプス山小屋友交会会長)
*討 論

【セッション2】 山岳地域の災害と復興の経緯

〇13時30分~15時10分
 コーディネータ:古川 不可知(九州大学講師)

*Mountain Tourism and Hazards: An assessment of Nepalese Himalayas
 (山岳観光開発と災害:ネパールヒマラヤの判断)
 ダナンジャイ・レグミ(ネパール観光庁 長官)
 カビンドラ・バッタ、シタラム・ダハール(共同著者)
*ネパールにおける山岳土木工事への貢献と技能実習生の受け入れ
 志鷹 新樹(丸新志鷹建設株式会社取締役社長)
*立山砂防の歴史的意義と世界文化遺産登録へ向けた取り組み 
 駒見 真一(富山県地方創生局観光振興室世界遺産・ふるさと教育推進課長)
*討 論

【セッション3】 山岳地域の自然資源の保護・保全対策

〇15時15分~16時55分
 コーディネータ:中尾 文子(北海道大学公共政策センタ―教授)

*Current status and legislation on wildlife protection in the mountains of Kyrgyz Republic
(キルギス山岳地域の野生生物保護の現状と法律)
 マクサト・アナルバエフ(キルギス国際大学)
*日本の山における野生動物管理の課題 
 泉山 茂之(信州大学教授)
*立山における植生及び森林の保護と課題-外来植物除去の活動 
 大宮 徹(富山県森林研究所森林環境課主任専門員)
*討 論

【講演Ⅱ】国際山岳年から20年。「山の日」制定に至る経緯と登山界の現状と未来について(仮題)

〇17時10分~18時00分
*国際山岳年から20年。「山の日」制定に至る経緯と登山界の現状と未来について(仮題)
 萩原 浩司(山と渓谷元編集長・山の日アンバサダー)

萩原 浩司(山と渓谷元編集長・山の日アンバサダー)

レセプション

〇18時10分~19時30分

※来場者へのお願い
プログラムは当日突発的に発生した事由等によって変更される場合があります。
会場周辺には、レストランやコンビニエンスストアがございませんので各自で昼食の用意をされますようお願いいたします。

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