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応援メッセージ
第1回大会から第10回大会へ~山を想う心を未来へつなぐ~山の日2026メッセージ
2026.08.05
岐阜県は名峰『御嶽山』を筆頭に、3000m級の日本百名山『奥穂高岳』や『槍ヶ岳』、『乗鞍岳』などを有し、山岳大国の「長野県」と肩を並べる地域の一つです。
今回全国大会会場となる飛騨高山は何度も訪れたことのある思い出の地。
日本3百名山ひと筆書き挑戦時に晩秋初冬の北アルプスを40日かけて縦走をし最後は乗鞍岳でした。無事故の願掛けで入山から伸ばし続けた髭を剃ったのが高山市の赤十字病院内の床屋でした。
店主のご主人から「この病院は北アルプスで遭難された登山者の多くがこの病院に来るんですよ。良くご無事で帰ってきましたね。」の言葉に心打たれた記憶が今もしっかりと残っています。
北アルプス40日間の縦走を終えて無事下山、願掛けの髭を剃る(人力チャレンジ応援部提供)
それから、数多くの岐阜県の山を登った経験の中で最難関であり、記憶に深く刻まれたのが両白山地の静かなる山『笈ヶ岳(おいずるがたけ)』です。
日本二百名山の一つに数えられ、多くの登山者は4月~5月の残雪期に登ります。その理由は登山道がなく、無雪期に登れば長時間の藪漕ぎを強いられるからです。
2015年秋、1泊2日の計画で日本三百名山の大笠山を起点として、往復8時間の藪漕ぎの末に初登頂した難航不落の山でした。山頂では登頂の喜びよりも帰りの4時間の藪漕ぎが待っていることに気がいってしまい「二度と来たくない・・・」とこぼしてしまいました。
それから、4年後の2019年春に再び登ることになり、残雪の下から山頂標識を掘り起こし、「その節は大変失礼しました。2度目も無事に登頂させて頂きありがとうございました。」と手を合わせ言ったことも今では笑い話です。

岐阜県最難関の笈ヶ岳 2度目は残雪期に(人力チャレンジ応援部提供)

2度目も無事に登頂「山頂にて四年前の非礼をわびる」(人力チャレンジ応援部提供)
岐阜県は日本を代表する山を多く抱え、北アルプスから南部の中央アルプス『恵那山』や、いぶし銀のような『奥三界岳』『小秀山』、名湯の下呂温泉からも近く登山後の楽しみがある『位山』や『川上岳』、隣県福井県からのアプローチも長く、揖斐川水系の『能郷白山』や『冠山』も思い出が多く残ります。
郡上八幡からさらに白川村まで北上した道のりにも、思い出深い山々です。
日本二百名山挑戦時80座目となった『大日ヶ岳』では、山頂まで応援に来てくれた方々と「80」の人文字を山頂に描きました。
スキー場内で熊との遭遇に少し不安になりながら登った『鷲ヶ岳』。
このように思い出深い山の多くがおすすめの山でもあります。
時間は多く必要ですが、岐阜県の山を一つ一つ味わって頂きたいと思います。
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