山の日からのお知らせ
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山と自然に親しむための日常生活でのちょっとした工夫
2023.03.23
政府は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザと同等の5類に見直す方針を決定し、3月13日以降、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し個人の判断が基本となりました。
2020年春からのコロナ禍への対応はこうしてひとつの区切りを迎え、この約3年間、私たちは、山や自然に親しむ機会を得ることが、健康や平和のうえに成り立つことを思い知らされました。
思えば当たり前のことですが、健康であることの大切さをコロナ禍は私たちに気付かせました。健康であることで自然体験を体感でき、またその体験は新たな健康志向に導いてくれます。
自然体験のあとのリフレッシュやリカバーにもこれからはさらに注意を払いたいですね。
身体のリカバーには、アミノ酸サプリメントの活用がいまや常識となっています。当会のオフィシャルパートナーの味の素さんが発売している「アミノバイタル」を常用している方も多いのではないでしょうか?
さらに、アクテビティの後に着用する休養時専用ウェアも販売されています。当会の団体賛助会員に就いていらっしゃるベネクスさんのウェアは、身に着けるだけで質の高い“休養”をサポートする機能を備えた生地で作られているそうです。山小屋、テント場での滞在中、下山後などの活動の後や、睡眠時に着用することで疲労を蓄積しにくくするこの種のアイテムは、心身ともに良好な状態を保ち、山と自然に親しむ機会を増やしてくれるでしょう。
近藤さんは休息のためのギアについてこんなふうに話してくれました。
「家にいる時の部屋着、パジャマとして使っているのはもちろん、登山やスキーから麓に戻ってきた時には、宿泊地で着替えて筋肉を休めリラックスしています。登山が繰り返されるような仕事の時には、しっかりと着込んで睡眠をとり、翌日に疲れがたまらないようにリカバリーをしています。ヘッドバンドや枕カバー、クロスなどを利用して、脳のリラックスもして睡眠の質の向上も感じています。」
(国際山岳ガイド 近藤謙司)
なにも野山に出掛けるだけでなく、ご近所を散歩したり、公園に春のお花を探しに出掛けたり、河原で土筆を見つけたり、自然に親しむ機会はたくさんありそうです。
ぜひ心と体の健康維持に気を留めながら、身近な自然を愛でてください。
春はそんな季節ですね!
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