略歴

学歴
1982年3月　　筑波大学第一学群自然学類 卒業
1984年3月　　筑波大学大学院環境科学研究科修士課程 修了
1992年12月 　カリフォルニア大学大学院地理学研究科博士課程 修了

職歴（抜粋）
1991年5月〜1993年3月　 北海道大学大学院環境科学研究科助教
1993年4月〜2007年3月　 北海道大学大学院地球環境科学研究科助教授
1994年12月〜1995年10月 スイス・ベルン大学地理学教室客員研究員
2007年4月〜2010年11月　北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授
2010年12月〜　 北海道大学大学院地球環境科学研究院教授
2011年1月〜2022年6月 　GLP札幌拠点オフィス・日本拠点オフィスディレクター

学会、各種委員会委員関係
北海道地理学会（1997年〜：幹事），日本地理学会・ジオパーク対応委員会（2008年〜：委員）・英文叢書編集委員会（2019年〜：委員）・学会賞選考委員会（2021年〜：委員・委員長），日本学術会議環境学委員会GLP小委員会（2012年〜：委員）
タジキスタン・パミール高原地形アセスメント国連専門家（1999年６月），環境省・国立公園国定公園における登山道のあり方検討委員会（1999〜2001年：委員），環境省・大雪山国立公園愛山渓地区の登山道の維持管理・整備に関する懇談会（2001〜2002年：委員），環境省・大雪山国立公園上川地区登山道等維持管理特別検討委員会（2002〜2003年：委員），環境省・大雪山国立公園における登山道の管理水準検討調査に関する検討委員会（2002〜2005年：委員），環境省・大雪山登山道整備指針検討会(2004年度：委員），国際山岳年日本委員会（2001〜2003年：事務局次長），大雪山国立公園連絡協議会（2020年〜：構成員）
「地球環境」’Global Environmental Research’「地理学論集」編集委員・委員長
‘Himalayan Journal of Sciences’ (Nepal and USA), ‘Erdkunde’ (Germany), ‘Environments’ (Switzerland), ‘Landscape Book Series of Springer’ (Germany) 編集委員
‘Land’ (Switzerland), ‘Sci’ (Switzerland) 諮問委員会委員
‘Frontiers in Environmental Sciences’ (Switzerland) 査読編集委員

受賞
2022年　地理空間学会賞（学術賞）
2022年　日本地理学会賞（学術貢献部門）
2018年　ネパール地理学会永年功労名誉会員賞
2002年　カナダ林業研究所ポスター発表賞
1991年　カリフォルニア大学 フィールド研究賞

書著（抜粋）
渡辺悌二編著(2008)『登山道の保全と管理』古今書院, 212p.
渡辺悌二・上野健一訳（2017）『山岳』M.F. Price著Mountains, サイエンスパレット034,丸善出版, 186p.
渡辺悌二・白坂　蕃編著(2021)『変わりゆくパミールの自然と暮らしー持続可能な山岳社会に向けてー』ブイツーソリューション, 408p.
Kreutzmann, H. and Watanabe, T. eds. （2016）: Mapping the Transition in the Pamirs: Changing
　Human-Environmental Landscapes. Springer, 292p.
Avtar, R. and Watanabe, T. eds. （2020） Unmanned Aerial Vehicle: Applications in Agriculture and
　Environment. Springer Nature Switzerland, 207p.
ほかhttp://www.teiwatanabe.com/book.htmlに掲載

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